大人の教科書 >> STD基礎知識
 
STD性行為感染症



2. 淋菌感染症

淋菌細菌によって感染する淋菌感染症。淋菌そのものは弱い菌で、温度変化に弱く消毒剤でも死滅する。ただし、淋菌感染症になるとHIVに感染しやすくなるとも言われている。
抗生物質普及により一時減少傾向にあったが、再び増加傾向となっている。

潜伏期間
があり、1週間
ぐらいで発症する。
また、フェラチオなどのオーラルセックスによる咽頭(いんとう)への感染もあり、注意が必要。
 
男性の場合の症状

男性の場合、直腸、尿道などに感染。排尿痛、血尿など。感染後一週間ぐらいで黄色の膿が出て来る。

女性の場合の症状

女性の場合、ほとんどの人は感染しても自覚症状はない場合が多い。
子宮頸管、
直腸尿道などに感染し、症状としては、排尿痛灼熱感を感じる事もある。
放置すると、
子宮奥や卵管にまで炎症が進み不妊の原因にもなるので注意が必要です。

新生児の感染について

母体が感染したまま出産すると、産道を介して新生児が産道感染する。新生児が失明する可能性もあるので要注意。そのような場合早期に治療を受ける事が必要になります。



 

診断と治療

病院での診断は、尿からの病原体検出、菌の遺伝子検出法など注射による治療ペニシリンなどの抗生物質を1週間ほど服用する事で直ります。
淋菌は抗菌剤が効かない耐性菌がありますので、専門医に診断してもらい適切な治療を受ける事が必要です


   

   
 
 
※ このSTDはコンドームによる予防が有効です。
 
     
     

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