Kindle本の登録コーナーに、以下のようにAIの利用についての質問が追加されました。
「はい」を選ぶとこちらの画面。
テキスト、画像、翻訳において、それぞれAIを全く使っていないか、一部だけ使ったのか、あるいは生成画像を編集してから使っているのかなどを選択します。
画像の場合は生成AIとして利用したツール名も書き込めるようになっています。
ご存じの通り、AIグラビアなどほぼAIだけの本がものすごい増えています。
全てを規制する必要はないでしょうが、なかにはAI生成の中味の薄さが嫌な人もいることでしょう。
AIが規制されるというよりは、本ごとにどの程度AIが使われているかを表示するようになるのではないか、と推察されます。
場合によっては、AIを使っているかどうかでフィルタリングすることもできるのではないかと予想します。
AIだから一概にダメ...ということでなければ、今回の措置は作者にも利用者にもいいやり方になるのではないかと思います。