ウィンドウズのプロセスには「3dprintservice.exe」というものもあります。
その名の通り3Dプリント対応に使われるものと思いますが、3Dプリンターを持っていない場合は不要と思われます。
3dprintservice.exeとは?
3dprintservice.exeというものがウィンドウズのプロセスにあります。
名前からして3Dプリンターのサービスに関連したものだと思われます。実際マイクロソフトのドキュメントでは、「 3dmon.dll」が「Windows 3dprintservice に3d 印刷ジョブコマンド」を送るとしています。
プリンターでは、印刷をアプリで実行するとどんどん印刷用スプールがたまっていきます。それの3Dプリント版的なものではないかと思われます。
3D プリンターのカスタム USB インターフェイスのサポート - Windows drivers | Microsoft Docs
3dprintservice.exeは停止していい?
バックグラウンドでのメモリ占有は0.1MB程度。また実際に3Dプリントのプロセスが行われなければCPUの利用はほぼ0と思われます。
うちに3Dプリンタがない場合には、特に不要ですし、プロセスを停止してもシステムや他アプリへの影響は少ないのではないかと思います。
ただ、ほかのプロセスにもいえることですが、システムは複雑に絡んでいます。よほど「メモリやCPUの負荷を抑えたい状況」でなければ、ほかへの影響を考えてそのままにしておくほうがよいでしょう。