インターネット閲覧ソフトは一長一短で使い分けが必要です。
起動時にブラウザを選択できたり、ドメインによっては自動で特定のブラウザが起動するというユーティリティがAccount Surferです。
Account Surferとは?
サイトによってブラウザを使い分けたい場合があります。
「いつも使っているメインのブラウザでは表示が崩れてしまう」「ブラウザによってツイッターなどの利用アカウントを使い分けている」などです。
そこでURLリンクの起動時にブラウザを指定して選べるようにしたのが「Account Surfer」というユーティリティです。
マイクロソフトストアで1000円弱ぐらいで販売されています。
有料ですが、今回セール中だったので試しに買ってみました。
参考:
https://dospolov.com/posts/handle-chrome-profiles-with-account-surfer
Account Surferの使い方
起動するとこんな感じ。
使うに当たっては既定のアプリをAccountSurferに設定しておく必要があります。
テストとして、例えばエクセル内のハイパーリンクを指定。
すると以下のように「Account Surfer」の画面が出てきて起動ブラウザを選ぶことができます。
「Alwasy open this domain with selected Accoutn/Browser」をチェックすると、特定のドメインを開く場合は次回からはこのダイアログがスキップできます。
てっきり、ブラウザ起動後もリンクを例えばサブメニューなどの形式からブラウザを選んでからリンク先を開けるのかと思ったのですが、そうでもないようです。
たぶんスラックやメールなどからのリンクでのブラウザ起動のときに利用するのがメインの使い方なのでしょう。