adobeがAdobe Creative Cloud Expressを発表。プロ向け製品が多かったアドビですが、今回は無料&廉価版でクリエイティブツールが使えるようになります。
Adobe Creative Cloud Expressとは?
SNSでの投稿からロゴ、チラシ、バナーなどがオンラインで作れるサービスです。
最近はCanvaなどが利用者を大きく伸ばしていますので、Adobeといえども手をこまねいているわけにはいかない...ということかもしれませんね。
費用は?
プレミアムでも1078円です。
価格 | Adobe Creative Cloud Express
無料でもストレージは結構たっぷり。
- 数千ものユニークなテンプレート、デザインアセット、Adobe Fonts
- Adobe Stockのロイヤリティフリー無料写真コレクションの一部
- 基本編集機能と背景の削除やアニメーション化などの写真効果
- Webとモバイルの両方で作成可能
- 2GBのクラウドストレージ
また有料は
- すべてのプレミアムテンプレートとデザインアセット
- Adobe Stockの1億6,000万点を超えるロイヤリティフリー写真の全コレクション*
- Adobe Fontsの2万種類を超えるライセンスフォント、曲線やグリッドを使ったものや2つのフォントを組み合わせたものなど
- カットアウトの調整、サイズ変更、グラフィックのグループなどのプレミアム機能
- タップ1回でブランディング、ロゴ、カラー、フォントを追加
- PDFと他の形式の双方向変換、書き出し
- Creative Cloudライブラリを使用して、テンプレートとアセットを作成、管理、共有
- Webとモバイルの両方で作成可能
- 100GBのストレージ
使うには?
アドビアカウントでログインできます。
Adobe Creative Cloud Express(旧Adobe Spark)にようこそ
ポスターやインスタストーリーなど、作る対象を決めます。
テンプレートを選びます。
テンプレートの文字や画像を修正。
あとはPNG、JPGなど形式を選んでダウンロードすればOK。
使いやすいですし、Canvaなどで作ったことがあれば操作性は大体一緒です。