アマゾンでブルートゥース接続のヘッドフォンを購入してみました。PCやスマホでの接続についてまとめてみました。
ブルートゥースヘッドフォンを実際に購入してレビュー
ブルートゥースに対応していると、線をつながなくてもスマホやPCから音楽を聴くことができます。
1台めの3000円台のヘッドフォン
まず最初に選択したのが、「Sound Intone BT06」というやつです。
選定理由としては、
- まず低価格であること
- レビューでの音質の評判がよかったこと
があります。
音質では、「この価格で高価格ヘッドフォン並み」という評価が目立ちました。 また最初は色付きタイプで4000円台だったのですが、黒を選ぶと3000円台と買いやすい価格帯であることも魅力でした。
でアマゾンで「ぽちっとな」してみました。
(購入時3668円) 届いたらこんな感じ。
ぴんぼけなので取り直したのはこちら。
スマホの充電で使う細い端子を指すと充電できます。 またUSBと細い端子の変換ケーブルも同梱なので、PCから充電することもできると思います。 基本的にはやや小ぶりなサイズですが、耳のところはちゃんとフワフワのしっかりしたものを使っている印象です。 音は低音もしっかりしています。そんなにたくさんのヘッドフォンを持っているわけではありませんが、この価格のヘッドフォンとしてはレベルが高いように思います。 ただしさすがに低価格なので、使い込んでいると壊れるのは早そうな感じです。 レビューでも1月ぐらいで壊れたなどの話があるのも納得です。 同梱マニュアルは英語と中国語の2か国語のみ。もちろんあまり見なくてもそこそこ使えるとは思いますが。 コンパクトなので、耳と耳とをつなぐバーの部分は人によっては当たり方がちょっときつく感じるかもしれません。
(更新 2016/9/14) いつものようにつけようとしてちょっと広げたら、パキ!といって接続部が破損してしまいました。 このページを最初に書いた2016/3月購入ですから、半年でこれです。 しかも半年間毎日、というよりはここ数か月毎日といった感じ。なので、実働はもっと短いです。 3000円台だとこんなものなのかもしれませんね。 www.instagram.com
2台めは4980円のヘッドフォンです
2台目は4980円のAusdomというところのヘッドフォンです。
やはり長く使うのでちょい高めにしてみました。
一応参考価格は17000円となってます。 前回は、締め付けが強くて長時間使うのは疲れたのですが、こちらはレビューでは長時間利用について高評価だったことがあげられます。 届いた箱は結構地味です。
www.instagram.com 開けるとこんな感じ。
マイクロUSBでつなぎますが、マイクロUSBと通常USBをつなげるケーブルが付属。またヘッドフォンへ有線でもつなぐことができます。
電源ボタン長押しでペアリングモードにしてブルートゥース接続します。 レビューにあるように、本体は軽く、つけ心地も圧迫感はありません。 長時間使うにはいい感じです。 音質は前のヘッドフォンのほうがよかったかなと思います。低音のほうの感覚がちょっと重さはフラットな感じ。
ただし前のヘッドフォンのほうが締め付けが強く完全に覆うタイプだったので、ひょっとするとつけ心地とのトレードオフの関係があるのかもしれませんね。 毎日長時間使うならこちらのほうがいいかなと思います。 あとは値段に見合った耐久性があるかどうかですが、こればっかりはちょっと現時点ではまだ知る由もなく....。

AUSDOM ワイヤレス ヘッドフォン Bluetooth 4.0 無線 有線可能 オンイヤー 高音質 ハンズフリー通話 折りたたみ式 タブレットPC スマートフォンなどに対応 M07 ブラック
- 出版社/メーカー: AUSDOM
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(更新) 大体5か月後にバキっといきました。
ブルートゥースヘッドフォンの接続方法には?
アンドロイドの場合、設定でBluetoothを選びます。
BT-06が出たらタップしてペアリングを確定させます。
また切断する場合は、歯車アイコンをタップし、「切断」を選びます。
PCとブルートゥースヘッドフォンを接続するには?
「設定>デバイス>Bluetooth」を実行。Bluetoothを「オン」にします。 ヘッドフォンのほうも電源をいれておきます。 たいていは電源ボタン長押しでペアリングモードにするパターンが多いようです。 ちゃんと接続されれば、設定画面に「bluetooth ヘッドセット」などのように出てきます。 そしたらクリック。すると「ペアリング」ボタンが出てくるのでクリックしてペアリングを実行します。
ブルートゥースヘッドフォンがつながらない場合は?
ブルートゥースのバージョンを確認する
見逃し勝ち?ですがブルートゥースでは4.0とか4.1とか細かいバージョンがあります。 4.0対応のスマホだと、4.1対応のブルートゥース機器が認識できなかったりします。 今一度スマホやPC,機器のブルートゥースのバージョンを確認してみましょう。
スマホのブルートゥースをオフにする
うちではスマホと先にペアリングしたら、PCからは接続できませんでした。 ひょっとすると先にペアリングができているとつながらないのかもしれません(このへん、技術資料を見てないので予想ですが) ということでスマホのブルートゥースをオフにします。それからPCでヘッドフォンとブルートゥース接続を行います。そしたらうまくいきました。
ブルートゥースドライバを更新する
やはりトラブルで多いのはブルートゥースドライバによるものと思われます。 バージョンを確認し、最新版にしておきましょう。
ヘッドフォンが折れたら直せる?
音自体に問題はなく、ヘッドフォンのパーツが折れてしまう場合があります。 上記のように2台とも同じ症例でヘッドフォンの片耳の接続部付近が折れてしまいました。すると頭にフィットしなくなり、使うに堪えなくなります。 サウンドの部分は別に悪くなってないので、このまま捨てるのももったいないです。 果たして治せるのでしょうか。
強力接着剤でつなぐ
DIYショップで「最強」というやつを買ってきて試してみました。 ...がうまくいきませんでした。 接着部が割合細すぎて十分でないこともあるのでしょう。
ダクトテープで巻く
ダクトテープでぐるぐる巻きにします。 念を入れて、ぐるぐる巻いたあと、またぐるぐる巻いてみました。 が.....やはりこちらも頭にヘッドフォンを置くと若干曲がる感じです。 フィット感はないです。
補強してからテープで巻く
困ったなーと思ってたら、いい技が紹介されていました。 下のブログでは、補強パーツをいれたうえでテープで巻くという技を解説してくれています。
折れた Beats のヘッドホンを自力で修復した - 9mのパソコン日記
早速参考に試してみました。 まずはヘッドフォンの折れた具合はこんな感じ。
ガムテープと補強材です。補強材はDIYストアなどで販売されています。 ステンレス製のものなどが売られていましたが、今回は少し折り曲げやすいような?ニッケル合金というのを選んでみました。
#補強材 思った通り、手の力でゆがめることができました。
#headphones #補強材
あとはテープでぐるぐる巻きに。 #補強材 #headphones
で、最終的にこんな感じ。みためはあれですが、頭にあてるとちゃんとヘッドフォンが耳にフィットしてくれました。
ヘッドフォンを買っても、いちいち折れて買いなおし...というのも面倒です。 しばらくはこちらで代用してみたいと思います。
(更新) 使っているとやはりずれてきたりしますね。
補強しなおすか、買い直すか、判断のしどころです。