今やTikTokのようなショートムービーのアプリは大人気です。その先駆けといえるVineというアプリはTwitterに吸収されてしまいました。しかし創業者ドン・ホフマンさんが新しくショートムービーアプリをリリースしました。
Byteとは?
今やTikTokや快手のような短いビデオアプリが大人気です。
その先がけといえるのがVine。日本でもVineでおバカビデオでたくさんのフォロワーを獲得したインフルエンサーが何人も登場しました。
しかしTwitterに買収され、その後尻すぼみになってしまった感はあります。
Vineの創業者が代わりに準備していたショートビデオアプリがByteになります。以前からアナウンスはあったのですがやっと発表となりました。
以下より無料でダウンロードできます。
iOS:
アンドロイド:
ちなみにTikTokの運営会社はByteDance(バイトダンス)ですが、Byteとの関係性はないように思います。
使い方は?
起動するとこんな感じ。
なぜか?グーグルアカウントによるログインのみです。
アンドロイドユーザは基本グーグルアカウントは持っているとは思いますがちょっとシンプルすぎます。
ログイン後はユーザ名を登録。
顔写真をセットします。
ホーム
ホーム画面はこんな感じ。
TikTokと同じように上下にスライドするだけで次々ビデオが切り替わります。
動画内の矢印ボタンを押すと、自分のタイムラインへ流す「ReByte」、ほかのSNSでシェアする「Share」、違反ビデオを報告する「Flag」といった選択が出てきます。
投稿
中央下のボタンを押すと録画モードとなります。
終わったら「POST」で投稿します。
エフェクト等はほとんどない感じです。
アカウント
マイページで「Edit profile」でプロフ編集します。
背景色やユーザ名、表示名やプロフィール文を設定できます。
検索
虫眼鏡アイコンから検索を表示。
今人気のもの(Popular)をチェックしてみると、TikTokerなど他サイトの方がByteへテスト投稿したようなものが人気でした。
感想は?
アプリのユーザレビューを見るとまずまず好評といったところです。
蛍光色をモチーフにしたようなデザインは、シンプルかつすっきりしていて、なおかつわかりやすいと思います。
ただし、Byteのアナウンスから結構時間がたっていたと思うのですが、そのわりに機能はあまり多くないです。
特に動画では編集機能はほとんどないようで、TikTokなどの先発を追い抜くにはちょっと力不足かなという気もしないでもないです。
果たしてVineの再来のようにヒットを飛ばせるのか注目されます。