動画配信者へ収益を配分する新たなプログラム「Creativity Program」が米国でスタートしています。
Creativity Programとは?
TikTokはユーチューブのような視聴数に応じた収益配分はありません。
基本的にはライブ配信のギフトや、他社の商品紹介プログラムなどを利用して収益を上げています。
最近ではサブスクもスタート。こちらは月額制で、サブスク加入者向け配信などが可能となっています。
そんなTikTokですが、再生数に応じた収益配分を試しています。その1つが「Creativity program」です。
傘下するには?
まだ米国などでテスト運営中。日本ではまだ利用できません。
利用事例によれば、基本的に招待制となります。
今後は米国内のすべてのクリエイターに開放される予定です。
参加資格ですが、
・18歳以上であること、
・最低限のフォロワー数と動画視聴回数
など。
10万フォロワー以上のようなので、条件としては厳しめでしょうか。
また動画内容については「1分以上の高品質でオリジナルのコンテンツ」が前提となります。
TikTokではショートビデオ以外に長尺の動画も推進していくようですので、今後は長めにじっくり見せるハウツーや講座なんかが増えていくかもしれません。
TikTok starts rolling out another creator monetization plan in the US | Engadget