パソコンにあってスマホにないものの一つが「ドライバーの更新」でしょう。
特にパソコンではいろんなUSB機器を接続したりして、制御用ドライバーもかなり入り組んでしまいます。
そこで便利なのが、ドライバを監視し更新してくれるソフトです。
今回は「Driver Booster6」を実際に試していきます。
Driver Boosterとは?
ドライバー更新ソフトです。
通常ドライバーはいろんなメーカーがいろんなものを提供しています。
よって、個別に最新版かどうか調べるのはかなり手間です。
このソフトは、最新ドライバーのバージョンをデータベースで把握しており、古いものは自動で一括更新することができるようになっています。
Driver Booster6の使い方
以下より無料版がダウンロードできます。
http://jp.iobit.com/free/driverbooster.html
インストールが終わると自動で起動します。
スキャンしてドライバーをチェックしましょう。
スキャンが終わると古いドライバーが一覧できます。
「すべて更新」で新しいものをインストールします。
ドライバーを更新すると、グラフィックやネットワークに一時的な影響が出る可能性があります。
他のソフトの作業は停止したほうがよいでしょう。
同様にゲームのような全画面タスクが進行すると自動で停止となります。
で、無事スキャン終了で更新できました。
なおアップグレードするとAdobeAirやJAVAなども更新してくれます。
ドライバーの管理はパソコンでもなかなか面倒なところですので、このようなユーティリテイを使って効率化を図るとよいでしょう。
Driver Boosterの不具合
インストールが遅い?
うちではインストーラでインストールするだけで結構時間がかかりました。
特に95%となり、あともう少しというところで延々かかります。
ちゃんと計測していないのですが、10分以上は停止してたように思います。
ちなみに我慢強く放置していたら、インストールが終了してソフトが起動していました。
少しインストール時間は長いものと思っていたほうがいいかもしれません。