フレッツ光などで光ファイバー経由の情報をデジタル情報へ変換しなおす機器が光モデムです。通常はNTTがレンタルというかたちで光有線契約者のところに設置するものと思います。
うちでは故障?でつながらないため、GE-PON「FA」Eというものに交換となりました。
GE-PON「FA」Eとは?
光インターネットを接続するためのモデムです。
光ファイバーで送られた信号は、このモデムで変換されることでパソコンやルータ上で利用可能となります。
ネットがつながらなくなったという場合には、工事等でそもそも信号が来ていないケースもあればモデム自体が故障してしまったという場合もあります。
この機種ではランプで何がどうなっているか表示されるので、原因を把握しやすいと思います。
GE-PON「FA」Eの使い方
これが本体。
光ファイバーの挿し口は、カバーでおおわれているので一度外してから差し込みます。
後は電源を接続すればOK。
ランプ
ランプは4つつくのが正常な状態です。
電源
下の電源がつかない場合は、電気が来ていません。
「そもそも電源がさされていない」「電源ジャックがしっかりささっていない」「電源を指しているコンセントのオンオフスイッチ自体がオフになっている」などをしっかり確認しましょう。
ここが赤の場合、装置が故障している可能性が高いです。
光回線
光回線の信号を受信しているランプと思われます。
ここがついていない場合は、そもそも光信号が来ていないでしょうから、NTTに直接問い合わせて利用可能になっているかどうか、工事が起きていないかなどを確認するといいと思います。
橙色になっている場合は故障の可能性も考えられます。
UNI
通信機器との接続が確立されればランプがつきます。
つかない場合は、ルータ等への接続についていまいちど確認してみましょう。
認証
消えている場合は故障の可能性があります。
ランプがついているのにネットがつながらない?
通常4つランプがついていれば、モデムや光ファイバーケーブルのほうには問題はないと思います。
ルータ設定かPC設定、もしくはケーブルに問題がある可能性が高いと思います。
うちでつながらなかった場合の対処については以下にまとめてあります。
この場合はルータ設定に問題があったようです。