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【HuggingChat】使うには?日本語対応は?LLMの切り替え方法は?

HuggingChatは、AIモデルデータの配布などでおなじみHugging Faceが提供するAIチャットです。

HuggingChatとは?

HuggingChatは、Hugging Face上提供するAIチャットです。Hugging Faceは、AIモデルデータの配布でよく使われるサイトで、AI版のGitHubともいわれているサービスです。

 

HuggingChatでは、オープンソースの大規模言語処理モデル「Open Assistant」が使われています。

 

ただ現時点ではAPIの提供はなく、商業利用はNGとなっています。

 

以下サイトから試すことができます。

HuggingChat (huggingface.co)

 

下の「Ask Anything=なんでもきいて」から文字を入力します。

 

会話は継続可能で、左上の「New Chat」でリセットできます。

 

Too much traffic?

 

現在はアクセスが込み合っているようです。

このマークが出るときは、トラフィックが多くリトライしてね、という感じです。

 

 

新しい情報は?

ChatGPTは新しい情報については制限があります。

 

ハギングチャットに聞いてみたら....URLリンクを教えてくれました。この逃げ方は、AIチャットというよりはグーグル検索みたいですね。

 

 

日本語はできる?

日本語を入力してみると、....英語で「日本語がわかる」と答えてくれました。

ただし日本語での回答はしてくれません。

 

プログラムコードは作れる?

やってみたら一応できるみたいです。

 

 

LLMの切り替え方法

スマホアプリ

メニューを開き「Settngs」へ。

 

モデル一覧から選び、

 

Acitivateします。


Command + Rを使う

新しくCommand R+が利用可能となりました。

Command R+は、カナダの人口知能ベンチャー「Cohere」が開発した最先端のRAG(Retrieval Augmented Generation)最適化モデルです。

Introducing Command R+: A Scalable LLM Built for Business (cohere.com)

 

以下ページより利用できます。

C4AI Command R Plus - a Hugging Face Space by CohereForAI

 

このブログは、ネットや書籍上の情報、個人の体験や感想を中心にまとめたものです。 正確性を期していはいますが、間違い・誤訳等あるかもしれません。 当サイトの情報によって生じたいかなる損失について一切の責任を負わないものとします. あらかじめご了承ください。

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