ラインのライブ配信サービスラインライブが一般へも解放されました。果たして使いやすさは?評判は?
(2023/1/15)サービス終了が発表されました。
ラインライブとは?
チャットアプリでおなじみLINEのライブ動画中継サービスです。 ツイキャスやペリスコープのライン版といったところでしょうか。 すでにサービスインしており、芸能人などが動画配信をしています。 このたび一般ユーザもライブ動画を配信することができるようになりました。 (更新 2016/9/8)
2016年8月では、月間アクティブユーザが1900万人という人気サービスへ成長しています。 男女比では女性が57%とななっていて、男性より多いのも人気の理由かもしれません。 利用者の47%は24歳以下となっていて、若年層のユーザによく利用されています。
参考:https://news.thepedia.co/article/1272/?
アプリをダウンロードするには?
アンドロイド版はこちら。 play.google.com iOS版: LINE LIVE - 無料で動画視聴&顔認識スタンプでライブ配信を App Store で
ライブ配信するには
自分のメニューから、「ライブ配信を始める」を実行していくだけ。 特に複雑な設定をしなくてもライブを開始できます。
ライブ画面では、下のアイコンで設定を選べます。
- 画面のモード切替(縦長、横長)
- 顔アイコン(顔の上にリアルタイムでうさぎなどを合成
- カメラ切り替え(手前とバック)
なおライブは現在30分までに制限され、アーカイブは1月まで保存されます。
(更新 2016/9/8) 2016年8月末より、ライブ時間は1時間、アーカイブの保存が無期限へと変更になりました。
顔合成機能を使うには?
スナップチャットやSNOWでおなじみの顔合成機能がラインライブでは使えます。 ライブを盛り上げたい場合、いきなり顔出しはNGの場合など、ウサギさんスタンプなどを顔にマスクのようにのせることができます。
画面下の顔アイコンをタップします。
あとはエフェクトの種類を選んでタップします。すると顔の位置が自動で認識され、スタンプが合成されます。 エフェクトデータがダウンロードされるまで少し時間がかかります。
配信できない場合は?
ユーザが多い場合一時的に配信できなくなる場合があります。その場合は残念ながら?ちょっと時間をおいてから行ったほうがよいでしょう。
フィルターやスタンプを使うと、メモリも電池も消耗します。 メモリやバッテリーの少ないスマホでは、なるべく控えたほうがよさそうです。 また安定した画質での配信をするには、WiFiを利用しての接続が安全でしょう。なるべくWiFiを利用できる場所で中継してみましょう。
PCからみるには?
パソコンからもラインライブをみることができます。
以前はあまり機能がありませんでした。しかしバージョンアップ後は、パソコンからでもフォローが可能になっています。また配信もできるようになっていました。
パソコンで見るには、ブラウザで公式サイトへアクセスしてチェックしてみましょう。 live.line.me
サイトでは、ラインのアカウントでログインできます。 アプリも使っている場合には同じアカウントでログインしましょう。
ログイン後は、ハートやコメントといって機能も使うことができます。
ギフトのためのコインは、サイトで購入できます。 ページ移動すると、PC用かアプリ用かと聞かれました。 スマホアプリのほうとはシステムが違うかもしれませんので一応注意しておきましょう。
パソコンから配信するには?
以前はパソコン版は閲覧程度でしたが配信機能も始まっていました。 メニューで「配信」を選びます。
すると配信用のURLやキーが出てきます。
これらはOBSスタジオというソフトで配信するときに必要な情報となります。
人気配信者になるには?
ラインライブをうまくつかうと、一躍人気者になれちゃいます。 とはいえ競争は激しいですから、うまくたちまわりましょう。
人気ライバーに学ぶ
結局人気のラインライバーの中継をみて、どのあたりが人気の秘訣なのかじっくりチェックするのが一番の早道です。 ハート数ランキングで見ると、「三代目J Soul Brothers」の番組が60万以上ものハートをもらっています。 一方一般ユーザーでは、
といった方々が3万以上ものハートをもらっています。
コメント数をよくもらうユーザとしては、
といった方々が挙げられています。
人気ライバーさんは、視聴者とのやりとり力の高さも魅力の一つ。やはりここはチャンネルをチェックして、参考にしたいものです。
人気のきりたんぽさんは、気軽にユーザさんの名前を読んだり、リクエストに応えたりしてます。
ライブ配信は何時がいい?
公式データによれば、お昼休みの12時あたりは視聴時間がクっと増えます。
一方、配信時間は増えていませんから、このように需要があるのにライバルは少な目の時間帯を狙うのが一つの手でしょう。
夕方は配信も増えてますが、視聴時間は追いついてない感じ。
家庭の事情で家族がいるから夜はライブできない、といったケースもあるでしょうが、ライブ配信は遅めの方がベターかもしれません。
夜はやはり一日の中でもどんどん視聴時間、配信時間ともにのびていきます。
8時から11時がもっともよくつかわれる時間帯で、9時が一番のピークとなります。 参考: LINE LIVE OF THE YEAR 2016