Lenovo IdeaPad Slim 150は、3万円台でWin11のノートを買えます。そのスペックなどを検証していきます。
Windows 11搭載で3万円台のノート
Windows 11搭載で3万円台のノートは、DELLの「Lenovo IdeaPad Slim 150 - プラチナグレー」。
IdeaPad Slim 150 | 持ち運びに最適なサイズに基本性能を凝縮 | レノボ・ジャパン (lenovo.com)
スペック検討
価格
販売価格は、¥37,620。税込・送料無料です。
これはお得。
メモリ
まずメモリはなんと4GB!
正直、これではゲームや画像編集などのソフトを使うのは厳しいです。
ネットサーフィンでユーチューブを見たり、ワープロで文書編集などはまずまずだと思います。
CPU
AMD 3020e プロセッサー (1.20 GHz, 4 MB)
こちらもゲームなどには非力です。
グラフィック
AMD Radeon™ グラフィックス、画面は11.6" HD (1366 x 768)。
こちらもゲームなどには非力です。また画面は小ぶりな印象です。価格的を考えるとしょうがないでしょう。
ストレージ
128 GB PCIe SSDでかなり少ないです。使っていくうちに、HDDかSSDは外付けでほしくなりそうな気はします。
安いわりにはSSDなのでOS起動はまずまずだと思います。
付属
オフィスはありません。
SDカード リーダー
USB 3.0x2
HDMI
30 万画素カメラ
感想
ネットサーフィンをしつつ、ビジネスならワープロでビジネス文書、あるいは学生さんなら授業のノートやレポート作成など用途を決めれば十分使える内容です。
非力である上に画面も小さいので、プログラム開発やデザインなどはあまり向いてないと思います。
ゲームやユーチューブ(動画作成のほう)もだめ。
安いだけに、メモリが4GB、画面が小さい、USBが2つだけなどかなりスペックは低いです。用途と価格が見合っているかで検討しましょう。
USBx2の場合、USBマウスとUSB外付けSSD(ディスク)ですぐ埋まりそうです。
どちらかというと、初心者のエントリーか、ビジネスマンのサブ機的な感じはします。