リブレオフィスWriterは、無料で利用できるオフィス互換ソフト「リブレオフィス」のワープロソフトです。
ここでは使い方などについて紹介していきます。
リブレオフィスWriterとは?
リブレオフィスは無料のオフィス互換ソフトです。
文書作成の「オフィスワード」にあたるソフトが、リブレオフィスでは「ライター(Writer)」というソフトになります。
単体でダウンロードではなく、リブレオフィスをダウンロードして使いましょう。
リブレオフィスWriterの使い方
起動するとこんな感じ。
文字を選んで、ツールバーのところからフォントの大きさや種類、装飾、文字の揃えなどを変更することができます。
画像
挿入から画像を選んで入れることができます。
するとこのように文書内に画像を挿入できます。
利用可能な画像は
- BMP
- DXF
- EMF
- EPS
- GIF
- JPEG
- MET
- MOV
- PBM
- PCT
- PCX
- PGM
- PNG
- PPM
- PSD
- RAS
- SVG
- SVM
- TGA
- TIFF
- WMF
- XBM
- XPM
- PCD(KodakフォトCD)
などで、非常に豊富です。
図形
「挿入>シェイプ」から部品を選ぶことで、いろんな図形を画面上に置くことができます。
矢印やボックスも用意されており、フローチャートを作るのも容易です。
テーブル
テーブルはメニューの「表>表の挿入」から行います。
実行すると、以下のような設定ダイアログが出てきます。
行数や列数を設定して実行すると、表が文書に挿入されます。
リブレオフィスのファイル
対応ファイルフォーマットは?
oth,odt,ott,sxw,stw,fodt,xml,docx,dotx,dotm,doc,wps,dot,wpt,hwp,html,xhtml,htm,lwp,rtf,txt,wpd,docm,odmといったファイルフォーマットに対応しています。
ワードのファイルをリブレオフィスで開ける?
ウィンドウズ10でワードのファイルを、リブレオフィスから開けるか試してみました。
こっちがワード。ハガキのファイルです。
今度はリブレオフィスで開いてみました。
100%とはいかないでしょうが、こちらでもファイルを開いて編集したりできました。