Liquid TextはiPad用で評判なノートアプリです。
この度ウィンドウズ版がリリースされています。
Liquid Textとは?
iPad用で評価の高かった情報を整理するノートアプリです。
ウィンドウズ版がマイクロソフトストアから無料でダウンロードできます。
プロ版では、「どこでも描画」「なんでも接続」「複数文書を1つのプロジェクトで作業」ができ3500円となります。
Liquid Textの操作
起動するとこんな感じ。残念ながら日本語対応はまだのようです。
ではプロジェクトを選んでオープン。
グーグルドライブ、BOX、ドロップボックス、ワンドライブなどとも接続できます。
文字を選択すると、すぐにパレットが出てきて色を付けることができます。
文章を選んで、ページの外へドラッグすると、引用部分が付箋紙のように取り出すことができます。
ペン書きを追加するにはプロ版へアップグレードする必要があります。
感想は?
Liquid Textは、「文章を作成するノート」ではなく「ドキュメントから必要な個所を抜き出してわかりやすく構成」するためのソフトです。
例えば教科書のPDFファイルがあったとして、「試験に出そうな場所」や「まだ覚えきれていない箇所」などをどんどんマーキングしたり、抜き出して重要な順に並べたりといったことができます。
レポートを作ったりする場合、資料から抜き出して、それを並べ替えたり関連付けたりしながら作業したい場合があり、そういうときには威力を発揮しそうです。