無料で使えるウィンドウズ用の動画ソフト「MPC-HC」のレビューです。
ウィンドウズでの動画プレイヤーは、メディアプレイヤーをはじめとしてたくさんの無料ソフトがあります。
しかしMPC-HCでは、再生速度の変更や動画のコマ送りが簡単に行えるので使い勝手が思った以上にいいです。
MPC-HCとは?
MPC-HCの正式名称は「Media Player Classic – Home Cinema(メディアプレイヤークラシック ホームシネマ」です。
その名の通り?メディアプレイヤーを基本としつつ、独自進化したプレイヤーだと思います。
ダウンロードするには、以下より64ビット用ファイル(Win10の64bitOSの場合)を入手します。
https://ja.osdn.net/projects/sfnet_mpc-hc/releases/
あとはセットアップを済ませればOKです。
MPC-HCの使い方
起動するとこんな感じ。
下のゲージのところはメディアプレイヤーっぽいです。
ただし再生、一時停止、停止の横に速度ボタンがあり、再生速度を簡単に変更できるのはいいです。
ファイル
ファイルメニューです。
各デバイスよりファイルを開いたり、字幕をインポートもできます。
表示
表示メニューです。
メニューバーを隠したり、全画面表示も可能です。
再生
再生メニューです。
再生速度の変更をショートカットキーで行うこともできます。
操作
再生動画ファイル自体を移動します。
ヘルプ
ヘルプでは寄付も募っています。
コマ送り
コマ送り機能が便利です。
矢印キーで右を押すと、5秒ほど先に進みます。
コントロールキーを押しながら矢印キーで右を押すと、フレーム単位で進みます。
30回押すと1秒でした。
市販のDVDソフトは見れる?
試してみたのですが見れないようです。
というかDVDの選択のところでファイルが出てきません。
おそらく自分でファイルをDVDROMに焼いたような場合に、ファイルが見れるという使い方ではないでしょうか。