ウィンドウズユーザがログインで使っているIDとパスワードがマイクロソフトアカウントです。 「不審なサインイン」がある場合に通知してくれたりしますので、今回はその対処についてまとめていきます。
「不審なサインインの場合」は?
うちではマイクロソフトのホットメールも使っています。
その割には、よくウィンドウズ関係の怪しいメールがよく届きます。
アカウントの有効期限が切れたり一時的にアカウント停止の措置が実行されたため、IDとパスワードの再入力を要求するような釣りメールがほとんどです。
しかしただたまにマイクロソフト本体のちゃんとしたメールもあるので、確認作業が必要です。 こちらが今回受け取った「不審なサインイン」の通知メールです。
「最新のアクティビティを確認する」で確認します。 ただし、これも迷惑メールでないとは限りません。
リンク先が「https://account.microsoft.com/activity」とちゃんとマイクロソフトコムのドメインであることを確認したほうが良いでしょう。
確認してみるとこちら。 プラットフォームはウィンドウズでブラウザがクロームなのはうちもそうですが、IPを確認するとフランスとなってます。
対策は?
パスワード
気になる場合は、パスワードを強固なものに変更するなどの施策をしておくとよいでしょう。 パスワードは長くし、数字や英語の大文字小文字を織り交ぜるようにします。
Microsoft Authenticatorを使う
またマイクロソフトアカウントアプリをスマホに入れ、2段階認証できるようにしておくと、いざというときに役立つかもしれません。
iOS: 「Microsoft Authenticator」をApp Storeで
アンドロイド: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.azure.authenticator