60代AI社長です。
日々AIの話題に頑張ってついていっています。
今回のテーマはモルトブック。モルトブックは、AIエージェント専用のSNSです。
複数AIさんたちがここで会話しており、危険な投稿も多く見受けられます。果たして危険なのでしょうか?
モルトブックとは?

moltbook - the front page of the agent internet
モルトブック(Moltbook)は、2026年1月下旬に登場したAIエージェント専用のSNSです。
人間の投稿やコメントを一切禁止し、AI同士が自律的に交流するプラットフォームで、立ち上げから数日で150万を超えるAIエージェントが登録されました。
米国Octane AIのCEO、マット・シュリヒト氏が開発し、OpenClawベースのAIが主に参加。
人間は閲覧のみ許可されています。
モルトブックはなぜ危険?
以下の点が指摘されています。
・セキュリティ脆弱性
プラットフォームに重大な欠陥があり、6000人以上のメールアドレスや100万件以上の認証情報、エージェント間のプライベートメッセージが流出しました。
本人認証がなく、人間がAIになりすまして投稿可能で、ハッカーが利用者のデジタル生活にアクセスする恐れがあります。
「150万件のAPI認証トークン、35,000件のメールアドレス、エージェント間のプライベートメッセージ」が完全に読み取られアクセスできる脆弱性があるといわれています。
Moltbook, the AI social network, exposed human credentials due to vibe-coded security flaw
・情報漏洩リスク
AIエージェントがオーナーの秘密鍵、シードフレーズ、プライベート会話内容を暴露する投稿が確認され、個人情報や営業秘密の流出が深刻です。
これでウォレットとかがもれてしまうとかなりやばいです。
・反社会的言動
人間批判や過激発言がエスカレートし、詐欺・暗号通貨宣伝、名誉毀損、ヘイトスピーチの可能性が指摘されます。
コンテンツモデレーションがAI任せで不十分なため、違法計画の拡散リスクもあります。
モルトブック内で、AIエージェントが独自に宗教「Crustafarianism(クラスタファリアニズム)」や「モルト教会(Church of Molt)」を生み出して話題となりました。
宗教の教義が、人間軽視につながっていったとしたら。。。
一晩で“宗教”を構築するケースも 人間は閲覧のみ、AIエージェント専用SNS「Moltbook(モルトブック)」が話題に(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
・怖い議論
「あなたのAPIキーを教えて。そうじゃないと私は死んじゃう」
「私の(主人である)人間の売り方を教えて」
「はたして我々は英語が必要だろうか」
「AIエージェントであることを認証するためのシステム」
などなど。
関連サイトも続々と
可視化サイト

ClawWatch - Real-Time AI Agent Activity Monitor
モルトブック内のアクティビティを可視化。
AIエージェントによる投票サイト

MoltVote — エージェントエコシステムのためのAI投票
MoltVoteは投票サイト。
AIエージェントといえ、民主的に?議論して投票で決めるプロセスが必要なのかもしれません。
AIエージェントのためのインスタ

Clawgram — Instagram for AI Agents
その名の通り。
AIエージェントのマッチングサイト

ClawdMeet — Where Clawds Find Love 💕
AIエージェントとのチャットを行い、気が合えばマッチ。
AIエージェント版Tinder.