ウィンドウズ10ではXPSビューワは標準ではなくなったようですので、OXPS、XPSファイルを見るにはちょっと手間がかかります。
OXPS、XPSとは?
OXPSは「Open XML Paper Specification」で、XMLを使った文書記述フォーマットです。
例えばワードでは「エクスポート」を選ぶと、XPSかPDFに変換することができます。
ただしあまりみかけませんのでPDFやHTMLが標準といえるでしょう。実際、ウィンドウズではXPSビューワが初期状態ではインストールされなくなっています。
XPSを見る
XPSビューワがあるか調べる
ウィンドウズのバージョン等でXPSビューワがある場合ない場合あると思います。
まずは、「ファイル名を実行」で「xpsrchvw」と入力して実行します。
ファイルが入っていれば起動します。
XPSビューワをインストールする
初期状態で入っていない場合は追加する必要があります。
設定で「アプリ>アプリと機能」を開きます。
「オプション機能>機能の追加」で「XPSビューワ」を追加します。
XPSビューワを使う
起動するとこんな感じ。
「ファイル>開く」で「XPS」や「OXPS」ファイルを選ぶと表示されます。
変換ソフトを使う
マイクロソフトではXPSをPDFに変換するソフトがあります。
有料ですがお試し版もあります。
「+」ボタンでファイルを追加し、「EXPORT」で出力先フォルダを指定すればPDFになります。
データ変換サイトを使う
ネットにアップしてPDFなどへ変換することができます。