ゲームコントローラをスマホで使う場合、対応アプリはいいのですが対応していないアプリを制御するには専用アプリが必要となります。 Octopusはそのうちのひとつとなります。 ここではOctopusの使い方などについてまとめていきます。
Octopusとは?
Octopusは、ゲームコントローラ対応アプリでない場合でもゲームコントローラの操作をアプリに伝えてくれる機能を持ったアプリです。 タコ(オクトパス)のアイコンがかわいいです。 ゲームの上でオーバーレイ(重なって上部)で表示され、左右のスティックの動作を画面のどこへ伝えるか設定することが可能です。
公式サイトはこちら。 http://www.octopusgame.com/
うちでは購入したゲームコントローラが、マニュアルでこの「octopus」のリンクを紹介していました。
コントローラについては以下レビューしています。 apicodes.hatenablog.com
PUBGでは使えない?
公式ページではPUBGのテンセントがオクトパスの利用をNGとしているため、バンされる可能性があると注意をよびかけています。
Octopusの使い方
インストール
無料でダウンロードできます。
ゲームを追加する
起動後はこんな感じ。 まずはメイン画面に利用したいゲームを追加します。
「+」ボタンをタップ。
重ねて描画できるようにする
登録したゲームを起動しようとすると「キーの機能を設定する」とでます。 「浮動窓」の権限を開く必要がある...とあります。 勘のいいかたなら「フローティングウィンドウの権限許可だな」とすぐわかることでしょう。
ということで「他のアプリの上に重ねて描画」をオンにします。
これでゲームを起動すると、このようにタコがゲームの上に重ねて表示されます。
メニュー
タップするとメニューが表示されます。
歯車アイコンでボタンの透明度、視覚感度を変更できます。
操作を割り当てる
キーをわりあてるには「+」ボタンをタップ。
「左コントローラ」を画面へもっていきます。
左コントローラの効く範囲や位置を画面上に配置すればOKです。
オクトパスの不具合
外部装置と一切接続していません?
オクトパスのホーム画面でこのように表示される場合は、コントローラが認識されていないことになります。
設定でブルートゥースでの接続を確認。場合によっては一度オフにしてからオンにするなど試してみましょう。