ワンノートは、マイクロソフトのノート、スクラップブックアプリです。
現在はオフィスからははずれて単体となっています。ウィンドウズやマックはもちろんスマホアプリもありますし、いろんなデバイスから1つのノートを使ううえでは非常に便利だと思います。
入力も手書きや音声入力が可能なところもワンノートのメリットのひとつです。
ここではブラウザ版のワンノートの使い方やTIPSをまとめていきます。
Onenote.comの使い方は？
ワンノートコムでブラウザ版へアクセスできます。
同じマイクロソフトアカウントであれば、すでにPCやスマホから作っている同じノートを閲覧し、編集することができます。
ワンノートではセクションのなかにページがあります。
いすれも下にある+ボタンで簡単に追加できます。
挿入
アウトライン
上下関係のある箇条書きもしやすいです。
文章で箇条書きや段落番号のモードに指定します。
下げたい行を選んで「インデントを増やす」を選ぶと、インデントがふえて文頭の位置は右に下げられます。
逆に左に動かしたい場合は「インデントを減らす」を選びます。
アイコンで選ぶのは面倒なのでショートカットキーでやったほうが効率いいです。
Alto+シフトを押しながら矢印「→」で右へ、「←」で左に移動できます。直観的でわかりやすいと思います。
また、シフト+タブでもインデントを減らし、左側へ移動ができます。
描画
スマホやタブレットから特に便利なのが描画機能でしょう。
「描画」タブを選んだら「ペンアイコン」を選びます。
あとは画面上で適当に描画すると、そのまま記録されます。
音声
ワンノートの便利な機能の一つが音声メモです。
「挿入＞オーディオ」を選択します。
マイクの許可が出るので許可しましょう。
あとはオーディオタブのメニューから録音や停止を実行します。
録音したデータは画面上でアイコンとなって表示されます。
クリックすると再生できます。
保存する場合、音声アイコンを右クリック。メニューで名前を付けて保存を選びます。
すると音声だけWAVEファイルとして無事ダウンロードできました。
ハイパーリンク
通常は「挿入＞リンク」から入れると、文章とリンク先をきちんと指定してハイパーリンクを埋めることができます。
ウェブサイトのページをコピペすることもできます。
この場合、すでにリンクのあるウェブページなら、リンクの状態がそのままにコピーされます。
逆にリンクや画像などの書式を貼り付けしないオプションは今のところないようです。
しょうがないのでうちでは一度URLのバーのところに張り付けて、それをコピーしなおして貼り付けるようにしています。これでリンクのない素の文章だけペーストされます。
リンク先をコピーしたものを貼り付けただけではリンクがオンになりません。その場合はエンターキーで確定させるとリンクがつくようになります。
TIPS
書式なしで張り付けるには？
ウェブページからコピペをしようとすると、元のフォントの色や大きさがそのまま貼り付けされてしまいます。
右クリックしてメニューから「
かｒ
エラー？
問題が発生しました？
OnenoteへアクセスしたのにOneDriveでサーバーで問題が発生しています。というエラーになりました。
これはOneNoteでのファイル保存としてOneDriveを利用していることに関連しているのでしょう。
軽微な障害であれば再アクセス、リロードで改善するものと思います。
何度もエラーが出る場合は、ワンドライブ系のサーバ障害が起きている可能性が高いです。
