買い切り型の画像編集ソフト「Adobe Photoshop Elements」のいい点、悪い点を紹介します。
「Adobe Photoshop Elements」とは?
デザイナー御用達ともいえる人気ソフト「フォトショップ」は現在月額制のサブスクサービスとなっています。
フォトショップエレメンツは買い切りで使える機能限定版のような扱いです。ただデザイナー専門職ではないが、たまにデザインするぐらいの人にはこちらのほうがちょうどよいでしょう。
毎年バージョンアップされています。
フォトショップエレメンツ2019
【フォトショップエレメンツ2019】使い方・不具合のまとめ - Windows11の教科書
【Adobe Photoshop Elements 2019】PDFを加工するには? - Windows11の教科書
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フォトショップエレメンツ2020
【フォトショップエレメンツ2020】新機能は?アップグレードできる?
フォトショップエレメンツ2021
【フォトショップエレメンツ2021】新機能一覧 おわかりいただけただろうか。
おすすめポイント
いい点は?
買いきりなので安心
フォトショップのようにサブスクではありません。
グラフィックのプロであればフォトショのサブスクでもいいのですが、たまにグラフィックするぐらいであれば買い切りの方が安心で使いやすいです。
操作性がいい
フリーではGIMPのように多機能なものもあります。ただいかんせん使いにくさがあります。
フォトショップは専門性と操作の良さが両立しています。フォトショップエレメンツでもその使い勝手の良さは実感できます。
バージョンアップも可能
買い切りですが、バージョンアップは可能。その場合、新規購入よりも安い価格となります。
悪い点は?
マイクロソフトストア
うちは最初マイクロフトストアで購入してたのですが、こちらはバージョンアップにともなって旧版はなくなります。
そのため、PCの以降などで新規にインストールしようとするとできず、結局新版を買い直すということになりました。
これでは買い切りにした意味はありません。
アドビから買えば回避できます。結局エレメンツ2023はアドビから買い直しました。
フィルター
フォトショップではサードパーティからいろんなフィルター等が出ていますが、エレメンツは(たぶん)非対応だと思います。
アクション
操作を記録できるアクションですが、エレメンツでは新規アクションは作れないようです。
一応フォトショのアクションのファイルがあれば、読めるみたいです。