SNOWやスナップチャットでは、カメラにリアルタイムでネズミの顔を合成したりして話題となりました。この合成ものの流れでは、「ポーズ文字(Posemoji)」というアプリも面白いエフェクトが満載。手の動きで線を引いたり、モザイクをかけることができます。
Posemojiとは?
「ポーズ+文字」というタイトルからも予想できるように、AR機能を使って動作に応じたエフェクトをリアルタイムで合成してくれるアプリです。
例えば両手でハートのマークを形作ると、そこからハートが出現します。 手と手の間だけモザイクをかけることもできます。
ダンサーやパフォーマーのような方が使うと、よりユニークな見せ方ができるかもしれません。 無料でも一部のフィルターで動作確認をすることができます。
ダウンロードはこちら。 https://itunes.apple.com/jp/app/posemoji-body-filters-effects/id1446798456?mt=8
Posemojiの使い方
起動後「+」ボタンで始まります。 英語ですが、アイコンを選ぶだけなのでそんなに使う上では支障にならないでしょう。
フレーム内に収まるように相手を撮影。
カメラを自分向きにしてもある程度はエフェクトを試せます。
実際にやるとこんな感じ。
Posemoji - Express yourself through movement
なお全ロック解除するには960円かかります。
エフェクトの種類
Posemoji;ポーズ文字
ポーズに応じてマークが出現。 たとえば両手でハートマークを作ると、ハートマークが出現。 投げキスをするとキスが飛んでいきます。
Gloves:手の動き
手の動きに合わせて炎や雷、曼荼羅などが出現します。 曼荼羅はゲームっぽくて楽しいです。
Glow Trails:線を描く
手の動きに応じて線を描きます。 ただしうちでは反応はよくなくて、思ったような線は書けませんでした。
Strings:ストリングス
虹などを表示します。
Filters:フィルター
手の間だけモノクロにしたりモザイクにします。
Warps:ワープ
凹凸レンズのように、手の合間だけ顔をゆがませたりできます。
Words:言葉を出現
入力した文字を吹き出しのように頭の上に出したり、両手の間に出したりできます。
Wings:翼
カラダの両サイドに翼をはやします。
Weather:天気
雨や雪などの自然現象を演出します。
感想は?
今回は全エフェクトをアンロックして試してみました。 個人的に気に入ったのはモザイクで、手の合間がモザイクになります。 気分は「ワイドショーに出ていてプライバシーのために顔を隠している証人」です。
ただし当たりはずれも多く、線を引くエフェクトはうちではうまくいきませんでした。 線が予想外のところにひかれたりしました。
とはいえ、全般的には楽しめますし、友達のおもしろ動画を作ってアップしたい場合にはお勧めしたいアプリの1つといえます。