「QKK 2600ルーメン 小型プロジェクター」は、小型の廉価なプロジェクターです。
アマゾンタイムセール祭りでセールになっていたこともあって購入してみました。
価格的にはコスパのいいプロジェクターではないでしょうか。
QKK 2600ルーメン 小型プロジェクターとは?
小型の小型プロジェクターです。
プロジェクターを使うと白い壁やスクリーンにモニターを投影できます。
そのため、PC上の画面を大きく再生させてみんなで見ることができます。
本製品はプロジェクターのなかでも安価なものに分類されます。
そのなかでも2600ルーメンは明るいほうではないでしょうか。
ルーメンは明るさの量で、数字が大きいほど光量が強くてはっきり見えることが期待されます。
今回はタイムセールであることや、ルーメン数が高いことなどから試しに購入してみました。
QKK 2600ルーメン 小型プロジェクターのレビュー
本体
パッケージはこんな感じ。
内容は本体やケーブル、リモコンなど。
本体の梱包サイズは25.2 x 24.7 x 11.7 cmです。重量は1.51 Kgです。
サイズ的にはコンパクトです。ただし重さはあるので、まったく軽いというわけではありません。
しかしリュックなどで持ち運びはできる範囲ではあります。
ケーブルではオーディオ機器でよく見る赤や黄色の端子のものもあります。
こちらはプロジェクタのサイドにある接続部。
- AV
- VGA
- HDMI
- USB
- マイクロSD
などに対応しています。
ヘッドフォンジャックもあります。
上部。
レンズのところにはレンズのフォーカスを変えるものや、台形への対応をおこなう調整機器がついています。
また電源やメニュー、選択ボタンなどもあります。
レンズカバーをはずし、電源に接続。
上部の電源ボタンを押して起動します。
投影
こちらはプロジェクタのメインメニュー。
写真や音楽、ムービー、設定などの項目があります。
こちらがPCからHDMIを経由してプロジェクタへつないだところ。
音ですが、ファン音はまったく無音というわけにはいきません。
聞き耳をたてなくても、「なっている」というのはわかります。
スピーカーは内臓されていて、案外音自体は悪くはありません。
アイフォン画面をプロジェクタに出すには?
アイフォンの画面をHDMIへ出力できるケーブルがあれば、このようにスマホ画面を出すこともできます。
うちのアイフォンは8なので、ライトニング経由でHDMIに出力するケーブルを別途購入しました。
箱はこんな感じ。
アイフォンへさすライトニング口と、HDMI、そして電源供給用のUSBと3つの挿し口があります。
これでアイフォンからHDMI経由でプロジェクターへ投影させることができました。
ただし同様にテレビにつないだら、「認識できない映像信号」として却下されてしまいました。スクリーンサイズ?などの関係でテレビによっては出力できない場合があるのかもしれません。