RaspberryPi 5ですが、今のところ4が出たばかりということもあって仕様等はまったく決まっていないというのが正直なところでしょう。過去のバージョンアップのペースや仕様変更をみていくと、5のイメージはしやすいかもしれません。
過去のラズパイのバージョンアップは?
ちなみにいままでのラズパイのバージョンは
・Raspberry Pi 1:2013年2月
・Raspberry Pi 2:2015年2月
・Raspberry Pi 3:2016年2月29日
・Raspberry Pi 4:2019年6月24日
となっています。
バージョンアップは、1~3年程度してからということですが、間隔は厳密に決められているわけではありません。
ラズパイ2では、
・CPU変更、プロセッサ速度強化
ラズパイ3では、
・プロセッサ速度変更
・有線LANチップの向上
・無線LANチップの向上、802.11ac
ラズパイ4では、
・CPUの強化
・メモリ容量増
・デュアルモニタのサポート
などが実施されています。
ラズパイ5を予想する
現状は推測しかないと思いますが、あえて予想してみると以下のような感じではないでしょうか。 ラズパイ5の予想リリースは2021年2月ころ。
仕様ですが、CPUはクロックアップなどでさらに高速になるのはほぼ確定でしょう。
ジェットソンナノへの対抗として、グラフィックチップが強化されたりするのかな....という気もします。
5G時代をにらんで、より高速な通信チップが搭載されるかもしれません。 とりあえず発表があり次第、また更新したいと思います。