ウィン10の次期アップデートではRaw画像の取り扱いが強化されています。
すでにマイクロソフトストアでは「Raw Image Extension」が公開されています。
😀Raw Image Extensionとは?
Raw画像を扱えるようにするエクステンションです。
Raw画像フォーマット(Raw image format)は、カメラなどで利用される画像ファイルです。
JPEG画像はサイズ優先で圧縮されるために元の画像のデータすべてをもっているわけではありません。
しかしRaw画像では元のデータが未加工でそのまま記録されているのが特徴です。
現在マイクロソフトストアではベータ版が無料公開されています。
😀Raw Image Extensionを使うと?
まだ試していませんが、おそらくエクスプローラでRaw画像のサムネイルが表示される...などの利用が可能になるのではと思います。
実際にRaw画像をダウンロードしたところ、サムネ表示できました。
ただしこの画像がエクステンションを入れる前はサムネが表示されていないかどうかは検証していません。
今後ウィンドウズアップデートを経るにつれ、いちいちマイクロソフトストアから入手しなくても利用できるようになるものと思われます。