クリエイターの教科書

ChatGPT, Stable Diffusion, Visual Studio, Excelなど教科書

Thirdwebとは?始め方は?

ThirdwebはWeb3系アプリを簡単に作れるツールです。Web3とはブロックチェーンのような分散型のウェブシステムです。

Thirdwebとは?

NFTが簡単に作れるシステムはないかとさがしてみるとありました。

それがThirdweb。名前からして3番目のウェブ=Web3を意識しているものと思ってよいでしょう。

 

テククラの記事によれば、ノーコードでWEB3アプリをつくれるサービスだそうです。

コードを一行も書かずにWeb3プロジェクトを構築・立ち上げ・管理できるツール「Thirdweb」 | TechCrunch Japan

 

Portal | thirdweb

f:id:apicode:20220205090014p:plain

 

プロジェクトではJavaScriptやPython用のライブラリも提供されています。

nftlabs-sdk-ts

f:id:apicode:20220205090237p:plain

 

 

こちらの記事では実際にThirdwebのJS用ライブラリを使ってNFTサービスを作る事例が紹介されています。

How to create NFTs with JavaScript - LogRocket Blog

f:id:apicode:20220205090325p:plain

 

 

プロジェクトの作成

では作っていきましょう。トップページで「Get Early Access」を押します。

f:id:apicode:20220205112321p:plain

 

ウォレットの接続

最初にウォレットを接続します。

f:id:apicode:20220205112325p:plain

 

今回はメタマスクで。

f:id:apicode:20220205112328p:plain

 

次に利用するネットワークを選びます。

最初はテストで使えるRinkerbyがおすすめだそうです。ここで使用したETHはテスト用なので実際に課金されません。

f:id:apicode:20220205112332p:plain

f:id:apicode:20220205112338p:plain

 

テスト用ETHの入手

最初はテスト用のETHはないと思うので「Get ETH from faucet」を実行します。

f:id:apicode:20220205112343p:plain

 

するとRinkebyのテスト用ETHをもらいにいけます。

account addressにはメタマスクからETHアカウントをコピペすればいいようです。

Faucets | Chainlink

f:id:apicode:20220205112348p:plain

 

実行して確認(Confirmation)が終わるまでちょっと待てばOK。

f:id:apicode:20220205112909p:plain

 

プロジェクトの作成

あとは名前と概要を書いて、プロジェクトを作成します。

f:id:apicode:20220205113031p:plain

 

モジュールの作成

中身を構築してきましょう。「Add Module」をクリック。

f:id:apicode:20220205113155p:plain

 

これでテンプレートが選べます。

Create NFTs and Tokens:自身のNFTやトークンを作ります。

Relase Drop:NFTをドロップします。

Setup Marketplace:マーケットプレイスを作成します。

Setup Governance:非中央集権型の統治システムを構築します。

f:id:apicode:20220205113157p:plain

 

このブログは、ネットや書籍上の情報、個人の体験や感想を中心にまとめたものです。 正確性を期していはいますが、間違い・誤訳等あるかもしれません。 当サイトの情報によって生じたいかなる損失について一切の責任を負わないものとします. あらかじめご了承ください。

プライバシーポリシー |〇利用規約 |〇問い合わせ