インスタからリリースされた新アプリ「Thread」はグループで利用できるコミュニケーションアプリとなり、会話や動画だけでなく位置情報やバッテリの減りぐらいといった情報まで共有できます。かなり親密な人同士をつなげるためのアプリといえるでしょう。
Threadsアプリとは?
インスタはThreadというアプリをリリースしました。
Thread自体の意味は「糸」という意味になります。日本では運命の人を赤い糸で...と表現しますが、人と人のつながりが糸のように絡んでいくイメージといえるのでしょう。
以下より無料でダウンロードできます。
iOS:
アンドロイド:
インスタととどう違う?
インスタ自体はオープンで多くの人に写真を見てもらうためのアプリです。
それに対してThreadは、つながっている人の位置情報や移動速度、バッテリの消耗具合といった情報までもが共有できます。
つまり、LINEやZENLYのように、より内々で親しいグループ内で利用するためのアプリとしての性格が強いです。
Threadsの使い方
起動するとこんな感じ。
インスタのアプリなのでインスタアカウントでログインします。
カメラ画面にいつも送っている友達アイコンを配置できます。なので、撮影後にいちいち指定しなおす手間が減ります。
自動ステータスでは、バッテリ残量が少ない場合や移動中などのステータスをアイコンですぐわかるようにしてくれます。
親しい間柄ならいいですが、ストーカー行為に利用されないよう注意が必要です。
カメラ
カメラはインスタのようなエディター機能はなくシンプルです。
ライトボタン、カメラ切り替えボタンぐらいしかありません。
ただし下に友達アイコンを配置できるので、撮影してすぐ送るのには便利です。
ステータス共有
おそらくThreadsの一番の使い方がこのステータス共有です。
恋人や親子といった間で使う分には非常にいい機能だとは思います。