最近のノートPCやタブレットはカメラやマイクがついているのがほとんどでしょう。しかし、カメラの向きが動かせない場合も多いでしょう。そこで便利なのがUSBで接続できるウェブカメラ。これなら位置や向きは変更しやすいです。
今回はエレコムの低価格ウェブカメラを購入してみました。
ウェブカメラ購入画素数のめどは?
目的によって画素数が変わってきます。小さい画面でビデオ会議ができればよければ、200万画素ぐらいで十分でしょう。
スマホ並みを求めると1000万画素ぐらいにはなります。
SD(標準解像度)
480i(640×480)30万7200画素
576i(768×576)44万2368画素
HD(高精細度)
720p(1280×720)92万1600画素
1080p(1920×1080)207万3600画素
1080i(1920×1080)207万3600画素
UHD(超高精細、4K)
2160p(3840×2160)829万4400画素
スマホのカメラ画素数は?
最近はスマホの画素数が多く、このぐらいきれいに撮れるのが当たり前...とついつい思ってしまいます。
アイフォンの場合、iPhone XS、iPhone XSMAX、Phone X、iPhone 8、iPhone などの背面カメラは1,200万画素 となっています。
200万画素ウェブカメラのレビュー
今回は店頭でELECOMのウェブカメラを購入。低価格ながら200万画素のものです。基本的には美しさよりも価格で選定しました。
機種コードは「UCAM-C0220FEN」です。
こちらがパッケージ表側。
裏はこんな感じ。
取り出すとこんな感じ。パッケージは無駄に大きいので捨てるのは大変です。
日本語のしっかりしたマニュアルがついているのは助かります。
裏はこんな感じ。
イヤホンマイクがついているのでウェブ会議をするときにも利用可能です。
USB2対応です。本体のUSBのところへ差し込みましょう。
カメラ本体はPCなどに設置します。
付属の台を使うと、のっけやすいです。
感想は?
画質はきれいとはいいません。
が、ZOOMなどウェブ会議で使うのであれば自分の顔もそんなに大画面で利用したりしないと思いますので必要十分かなと思います。
ウェブカメラの不具合
表示できない?
最初カメラの表示方法がわからなくて苦労しました。
ウィンドウズについている「カメラ」アプリで右上にカメラ切り替えボタンがあります。
それで切り替えできました。
表示できない場合、通知でデバイスがセットアップされているかどうかチェックしてみましょう。
セットアップがされていればドライバがインストールされていて利用可能にはなっているはずです。
こちらはアマゾン掲載商品で型番がほぼほぼ近いカメラです。