XMLやJSONといった形式でデータをやりとりする機会が増えています。これらは階層が入り組んでますので、適切なインデントで表示しないと読みにくいです。
XMLを表示する
ビューワをインストールせずに手っ取り早くみるには、ブラウザでファイルを表示するのが簡単です。
XML表示に対応しているウェブブラウザでは、ファイルをロードしてインデントがついたり、特定のノードを折りたたんで隠したりできます。
クロームの場合はこんな感じ。
「▼」をクリックすると折りたたまれます。
ファイアフォックスの場合、こんな感じ。
「-」をクリックすると「+」に切り替わって折りたたまれます。
JSONファイルを表示する
ビューワをインストールせずにJSON形式のデータを手っ取り早くみるには対応ブラウザでファイルを表示するのが簡単です。
ブラウザでみる
ファイアフォックスの場合、「▼」で折り畳み表示が可能です。
クロームの場合は、文字がそのままロードされるだけです。
対応サイトで見る
コピペすれば、ネット上でJSONをみるサイトが利用できます。
http://jsonviewer.stack.hu/#http://
「Text」タブのほうでJSON形式の文章を貼り付けます。
すると「Viewer」タブのほうではツリー状でみやすくJSONのデータが整形されています。
アプリで見る
JSON Viewer Cloneは、マイクロソフトストアで入手できる無料ビューワです。
「Json String」タブに文字を張り付けると、
「Json Viewer」タブのほうでツリー構造で表示してくれます。
構文を確認するには?
かっこの数がちゃんとあってるか、書き方がちゃんとそれぞれの規則に準拠しているか...などは目視でやるのは大変です。
自動チェックソフトがあるので利用するとよいでしょう。