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アドビクリエイティブクラウドの使い方 どんなソフトがある?

アドビCC(クリエイティブクラウド)は、アドビのフォトショップやイラストレイター、プレミアなどを月額制で利用するサービスです。

クリエイティブクラウドとは?

アドビのフォトショップ、イラストレイター、プレミアなどの各種ソフトが利用できるサービスです。

 

クラウドサービスも含まれるため、ファイルをネット上に公開することも簡単に行えます。

 

コンプリートプランの場合、5,680円/月〜となります。

年間にすると7万円弱の出費となりますが、業務用デザインツールという性格を考えれればプロのデザイナーからは必要な支出といえるかもしれません。

 

 

クリエイティブクラウドの使い方

起動するとこんな感じ。

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削除するには?

アプリが不要の場合、個別にメニューから「管理」を選びます。

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あとは「アンインストール」を選べばOK。

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削除する場合、環境設定も一緒に消すかどうか確認がでます。

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ファイル同期の管理

アドビクリエイティブクラウドでは、ファイルの同期もサービスとして提供されています。

メニューから環境設定を選びます。

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「CreativeCloud>ファイル」で同期のオンオフを設定できます。

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パスは?

うちの場合「C:\program files\Adobe」「C:\program files(x86)\Adobe」といったところにプログラムが作られていました。

 

 

主なサービス

以下のサービスが利用できます。

 

グラフィック

フォトショップ CC

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デザイナー定番の画像編集(フォトレタッチ)ソフトです。

 

イラストレイターCC

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デザイナー定番のドローイングツール。ベクターグラフィックを扱い、ロゴ作成やトレース、地図やCAD画像の作成に便利です。

 

インデザインCC

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チラシのレイアウト・デザインツール。

 

ライトルームCC

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アドビクラウドと連動した画像ファイルの管理ツールです。

 

ライトルームクラシックCC

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デジカメのRAWファイルの管理・編集を行えるアプリです。

ライトルームという名前の別アプリがあるのでまぎらわらしいです。

 

XD CC

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アイフォンやアイパッドなどのプロとタイム用画面デザイン作成に特化したアプリです。 

 

 

動画・メディア編集

プレミアプロCC

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動画編集ではPowerDirectorなどと並んで定番のうちの1つです。

ビデオファイルを読み込み、タイムシーケンス上に配置。トランジションのエフェクトを追加したりテロップを書き加えたりします。

 

ユーチューバーの方でも本ソフトを動画編集として利用している人をよくみかけます。

 

プレミアラッシュCC

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動画を並べて編集するツールで、プレミアに比べるとこちらのほうが初心者から中級者向けの内容となっています。

タイトルの追加、ビデオの切り替わりエフェクト、ビデオのフィルター、動画のマージンなどが簡単に行えるので、めちゃくちゃ凝った映像を作るのでなければこちらのほうが向いています。

 

アフターエフェクツ CC

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プロ向け動画編集では有名なソフトです。

いくつものレイヤーで複雑な合成を行ったり、キーフレームを設定してたモーショングラフィックスなど、非常に凝った映像を編集する場合に威力を発揮します。

 

MediaEncoder CC

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複数の動画をキューに入れて、アニメGIF、MPEG、AVIなど多くのフォーマットでどんどん動画を書き出すことが出きます。

単体で動作しますが、プレミアやアフターエフェクツをインストールすると、このメディアエンコーダーのインストールも行われます。

エンコード用コンポーネントが共用化されているのかもしれません。

 

Prelude CC

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動画ファイルなどを開きメタデータを付与したりするもののようです。

 

Audtion  CC

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音声データの作成・編集を行うソフトです。

 

Animate CC

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Flashアニメ作成ツールです。 

 

 

3D

Fuse CC

3Dキャラクター作成ツール。

レビューはこちら。

【Windows 10】Fuse CCの使い方 動作は重い?使いやすい? - 困ったー

 

Character Animator

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キャラクターにリアルタイムでアニメーションを付けるソフトです。

 

Dimension CC

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3D作成アプリです。 

 

 

ウェブサービス

ポートフォリオ

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ウェブサイト構築ツールで、ブラウザからアクセスします。

自分の写真を並べてポートフォリオページを作成したりできます。

 

Behance

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作品の公開・共有用スペースです。

 

スパーク

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グラフィックやウェブサイト、動画の簡易作成ツールです。

ブラウザ上で利用可能で、例えばグラフィックで「フェイスブックのヘッダ画像」というテンプレートを起動し、あとは写真や文字をセットします。

 

 

その他

アクロバットDC

PDFの編集ソフトです。

レビューはこちら。

【PDF】Acrobat Pro DCの使い方 ファイルが開けない? - 困ったー

 

Bridge CC

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メディアファイルのメタデータ、Raw設定などを管理します。

 

Dreamweaver CC

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ウェブサイトの画面をレイアウトし、HTMLの編集をおこなうツール。

昔はウェブサイトの制作で利用するユーザさんも多かったです。

 

InCopy CC

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シナリオ、コピーなどの文章ライティングに関するコラボツールです。

 

XD CC

プロトタイプ作成ツールです。

 

ブリッジCC

クリエイティブアセットを一元管理

 

 


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