久しぶりにアンドロイドスマホを買い替えたら、意外にバックグラウンドアプリでメモリを食われている印象でした。アンドロイド自体のバージョンもあがったこともあるかもしれません。
どんなものが背後で動いているか調べるやり方について紹介します。
バックグラウンドで動いているアプリを一覧するには?
ウィンドウズ10の場合、タスクマネージャーを起動すると現在動いているソフトや利用しているメモリ、CPU稼働の割合を一覧できます。
このようなものがアンドロイドにもあれば、起動していなくても稼働しているアプリなどがわかると思います。
これに近い機能を表示するには以下の手続きが必要です。
開発者オプションを使えるようにする
「設定>システム>電話情報」にある「ビルド番号」を7回タップすると利用可能になります。
次に「設定>システム>詳細設定>開発者向けオプション」をタップします。
すると「実行中のサービス」というのがあり、これを開くと表示されます。
バックグラウンドアプリの一覧
システム、アプリ、空きと表示されます。
以下だと緑の部分が起動しているアプリとなり、自分では起動したつもりがないのに動作しているものもあるでしょう。
アプリを停止するには?
詳細を見たいアプリをタップします。
「停止」があるのでやめさせることができます。
しかしアプリによっては停止をしてもまたすぐ起動するものがあります。
不要なアプリやほとんど使わないアプリについてはアンインストールしておくのが一番確実です。
アプリは?
タスク管理用のアプリはいろいろと出ていますが、たいていはアプリのサイズ(容量)をチェックしたりというもののようです。
無理にアプリを入れなくても上記の方法でみたほうが的確かもしれません。