社内でウィルス感染者が出ると、社員のPCR検査・オフィスの消毒・休業の連絡やお詫び...などで会社としての業務に多大な支障が出てしまいます。リスクを最低限にするには社員さんの健康管理が必要です。
ここではアップルウォッチなどでどれだけ管理できるかまとめていきます。
スマートウォッチで健康管理
社員の健康管理はますます重要となっています。
スマートウォッチを使うことで管理をスマートに行いたいという会社さんも多いことでしょう。
スマートウオッチの選び方は?
スマートウォッチは大きく分けて2種類です。
アプリが使えるもの、未対応のものです。
例えばアップルウォッチはたくさんのアプリがあるので、本体にはない睡眠管理機能をアプリとして追加することができます。
アマゾンや楽天を見れば安いスマートウォッチもたくさんありますが、機能は後から追加できないものがほとんどです。
アップルウォッチはスマートウォッチとしては高いですが、あとからいろんなアプリを活用できるという点で結局は使い勝手のいい商品です。
アップルウォッチの管理機能
現状ではアップルウォッチも含めた多くのスマートウォッチでは、すべての健康をチェック・記録・管理...とまではいきません。
運動管理
歩数、移動距離についてはたいていのスマートウォッチで対応しています。
アップルウォッチの場合は、歩数などは測定され、スマホのヘルスケアアプリからもチェックできます。
睡眠管理
アップルウォッチ自体には睡眠測定機能は入っていません。
しかしアプリを使うことで睡眠状態をチェックできます。
使い勝手のいいものは有料アプリとなりますが、数百円程度ですので高くはありません。
心拍数・血圧
アップルウォッチでは心拍数を測定できます。
あとでヘルスケアアプリで確認することができます。
ただ、血圧測定機能はありません。
ブルートゥース対応の血圧測定器があれば、そちらからスマホへ記録できます。
また、血圧測定に対応したスマートウォッチというのがやっといくつか登場してきていますので、血圧測定を主目的にする場合はそういった製品を利用する必要があります。
体重管理
うちは自粛期間で2キロ近く体重がアップしてしまいました。
ストレスでポテチを食べる上に、いつも入っているジムが利用できないとなれば当然の帰結といえるでしょう。
残念ながら、アップルウォッチをはじめとしたスマートウォッチには体重管理機能はありません。
測定してスマホへ記録していくには、ブルートゥース対応体重計を使う必要があります。以前は1万円ぐらいしましたが、最近は数千円のものも増えていて買いやすくなっています。
体温測定
アプリで体温測定があったのですが、インストールしたらウォッチのほうへうまくはいりません。
自分で測定値を入れるというものかもしれませんが、現時点ではちょっとわかりません。
「体温計Watch+ for Watch」をApp Storeで
アップルウォッチの不具合まとめはこちら。