アップルウォッチを購入後、そろそろほかのバンドを試してみたいと思い購入してみました。が、結果失敗してしまったので、そのへんもふくめてバンド選びの情報をまとめていきます。
アップルウォッチのバンドの選び方は?
アップルウォッチは便利ですが、いろんなシーンによってバンドを変えたくなってきます。
例えばフォーマルな場では、レザーやメタリックなもので高級感を出したいです。
運動では、吸水や撥水がいいもの、穴が多くあいていて蒸れにくいものが便利でしょう。
ちなみにうちが購入したのはスポーツループです。 布っぽい感じです。柔らかく、蒸れて汗ばんだりということもありません。
ジョギングやジム、睡眠中に使う場合のつけやすさは、思ったよりいいです。
残念ながら、ぱっと見はちゃっちい感じがします。
フォーマルな場所用に高級感のあるバンドを購入したいところです。 #applewatch3
そこで今回はバンドを初めて購入してみることにしました。
アップルウォッチのバンドはアマゾンや楽天などでいろいろ売られています。
サイズ
アップルウォッチでは38mmと42mmのモデルがあります。
それぞれに応じたサイズのものを選びましょう。
素材
バンドはいろんな種類がでています。
見た目重視なのか、長時間つけていても大丈夫なものを選ぶか、運動(あるいは水泳?)用なのかによって変わってくると思います。
アップル純正ベルトは以下のものがあります。
スポーツループ
ナイロン製。柔らかく通気性が高いため、ジョガーなどに相性がいいバンドです。 スパイシーオレンジ、エレクトリックピンク、ミッドナイトブルー、ダークオリーブ、シーシェル、ブラック、ピンクサンドなど。
スポーツバンド
フルオロエラストマー製。耐久性が高いうえにソフトなゴムです。 ブルーコバルト、ウルトラバイオレット、ダークオリーブ、ソフトホワイト、グレイ、フォッグ、ブラック、ピンクサンド、ミッドナイトブルー、ホワイトなど。
NIKEスポーツバンド
フルオロエラストマー製で通気孔が多いのが特徴です。 ピュアプラチナ、ブラック、オブシディアン、アンスラサイトなど。
フルオロエラストマー製のものは長時間装着で汗ばんで蒸れた感じになるという方もいますね。
札幌でApple Watchのバンドを探すが結果は寂しい限り、Apple Storeが恋しい|GoGo! Machead!
念のためアップルストアへ行って、触って確認してみました。 確かに汗ばみやすそうな感じでした。
失敗した注意点は?
今回は、はじめてということもあり、安いめのレザーのものを購入してみました。
届いたのはこんな感じ。
中はこんな感じ。
ネジやネジ用ドライバも付属しています。
失敗した理由は?
てっきりこれですぐバンドを交換できるものと思っていました。
説明書では、このようにL字型のパーツをベルトに通し、さらにウォッチへ接続するためのアダプタにネジでくっつけます。
ところがこれらのものは入っていませんでした。
いろいろ調べた結果、バンドを本体へ接続する「ベルト交換アダプター」というのがついているバンド、ついていないバンドがあるようです。
うちが購入したのはついていないもののようです。
なにせ初めてでよくわからないので、アダプターがついているかどうかは購入時にチェックしませんでした。
なかったので、結局再度アダプターを購入することに...。
1000円以下の安いバンドを選んだのに、アダプタで1000円近くかかってしまい、結局想定よりは高くなりました。
で、購入してみました。
上が取説、下が左から工具・アダプタのパーツ・ドライバーです。
予備のネジが2つついていました。
まずはアダプタ部分を取り出し、ネジで止められていた部分を外します。
L字型の金具をばんどにくぐらせ、アダプタとネジで接続します。
細かいので大変でした。
ドライバは磁力のあるタイプで、一応くっつけたままパーツ付近までもっていくことができます。しかし落としてしまうことも多く、結局1つネジはなくなってしまいました。注意しましょう。
バンドに近い部部にあるボタンを押しながらバンドを横にスライドするとはずれます。
外すこと自体は老若男女を問わずしやすいと思います。
でアダプタを取り付けたバンドをウォッチへスライドさせて取り付ければOKです。
ただし老眼?で手元を見るのは大変。
普段から細かい手作業やDIYに馴れていない人はちょっと面倒だと思います。
もしアダプタをバンドへつけておけるサービスがあるようなバンドを選ぶのも手でしょう。
おすすめのバンドは?
購入の反省もふまえおすすめバンドを集めてみました。
レザー7色タイプ
こちらはセールスでも上位で人気のレザータイプです。
レビューでは本革か、フェイクかで若干意見が分かれています。価格的にいえば、低価格なのでそこまでこだわらない人向けかもしれません。
カラーが7色あるうえに、38mm, 42mmと対応しているサイズも選べるようになっており、人気なのも納得です。
一応アダプターも付属のようです。
ステンレス
見た目の高級感を考えると、レザーかもしくはこのようなステンレスが候補になってくるでしょう。
こちらはステンレスでは人気のものです。
カラーが4色とバリエーションがあり、38と42mmで選択することができます。
バンドの長さを調節する工具も付属しています。ただし人によってはバンドの長さの調整が面倒かもしれません。
一応アダプターも付属のようです。
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