緊急事態措置をつけて休業するビリヤード店も多いようです。しかし自宅用ビリヤードのセットを買えばうちでプレイができます。台も安いものなら数万程度です。
ビリヤードとは?
台の上でボールをキューでうち、端にある穴に落としていくゲームです。
映画ではポールニューマンやトムクルーズのハスラーが有名ですね。
メリット
・体力をそんなに必要としませんので、老若男女プレイできます。
・時間いくらでプレイできる場所があると、安く練習できます。キューは借りれるので、用品代はいりません。
・ビリヤードゲーム、アプリがあるのでルールをそちらで知っておくことができます。 ・テニスや卓球と違って、自分のテンポでプレイできます。
デメリット
・お住まいの場所によっては、いいビリヤード場が少ないかもしれません。
ビリヤード初心者練習のまとめ
台を購入する
デカトロンの場合、脚はなくてテーブルに乗っけるタイプの台が17000円ぐらいでした。キュー2本、ボール15個、ラックもついています。
キューを購入する
キューも安いものなら2000円ぐらいです。
ビリヤードグローブを購入する
人によってはグローブはあったほうがいいです。というのも、年を取ってくるとキューが手や指をすべらなくなるからです。うちはカサカサで滑りません(ここ笑うところですよ)。
場所によっては、キューを手の上にのせてヒットというケースもあるのですが、手の上をキューが滑らずにつっかえてしまうことがあります。
グローブをつけていれば、そんな心配はありません。
今回はリバーシブルのものを選択。
これならキューを持つ手を変更するときにも対応しやすいです。
練習方法は?コツは?
初心者であれば以下の基本3種類は最低でもマスターしておきたいです。
遠くてもまっすぐつける
とにかくボールの中央をヒットして、狙った方向へまっすぐ進めます。 最初はヘリにあて、手もとにきちんと戻ってくるストレートなボールを打ちます。
慣れてきたら、遠くにあるボールにあててポケットに落とす...といった練習をします。
押す,引く
ビリヤードでは、自分の白いボールもポケットに落ちるとペナルティとなります。 そこで大事なのが、ボールに当たったあとに白いボールを進めたり、当たったらちょっと進行方向へ戻る、といったスピンをかけることです。
上部をつくと押すスピンが、下部をつくと戻るスピンをかけれます。 こちらも遠くのボールを狙ってあてる練習がよいでしょう。
曲げる
スピンで左回転、右回転をかけます。 ヘリに当てて、大きく左に回転させたり、右へ回転させる練習をします。 最初は試合とかではなく、当てる練習だけもくもくと....ということでもいいと思います。
ゲームのルールは?
代表的なのはエイトボールとナインボールです。 エイトボールは2人向けなので、一人ならとりあえずはナインボールがおすすめです。
ナインボール
1から9までのボールをおき、順番に落としていきます。 最後に9をポケットにおとせば勝利です。
エイトボール
Aさんは1から7のボールを、Bさんは9~14までのボールを順番関係なく全部ポケットへおとします。
それが終わったら、8番のボールをポケットへおとします。最初に8を落としたほうが勝ちです。
ゲームをしていくと、ヘリにある時、ボールが手間で邪魔しているとき、ヘリにあててからボールを当てるとき、...など打ちにくい場面場面が出来ると思います。
それをメモしておいて、後で集中して練習すると克服しやすくなるでしょう。
ビリヤード場で練習
一応ビリヤード場でのプレイについても紹介しておきます。
ビリヤード専門施設もあれば、併設しているバーやネットカフェなどもあります。 うちはネットカフェのビリヤードを利用していて、これだと1時間いくらで使えるので安上がりです。
キューなどを持っていく必要はありません。
一人でも大丈夫?
おひとりさまNG...というところは基本的にはないと思うので、一人でプレイもできると思います。
初心者であればいきなりゲームをするよりも「ボールをまっすぐ打てる」「ボールにスピンをかけれる」といった練習を中心にしたほうがいいように思います。
女子でも大丈夫?
女性一人で...というのはあまりみかけません。が、ビリヤードには女子プロさんもいますから、女子であってもプレイしても問題ないとは思います。
練習相手を探すには?
ビリヤード場へ通っていると、そのうちよく会う人が出てくるかもしれません。
また、ネットならジモティのようなアプリで募集してみるといいと思います。