「⽂化芸術⽀援の申請後の精算手続きはエクセル必須」?という話題がツイッターで盛り上がっています。
エクセル必須ぐらい今の時代当たり前という意見と、なんでエクセル?という意見とぶつかっている感じです。
ただファイル自体は複雑でないのでリブレオフィスのような無料オフィスでも代用はできそうです。
⽂化芸術⽀援の申請後の精算手続きはエクセル必須
行政?への申請にエクセルでの提出があるのはおかしい!とするツイートが話題となっています。
【拡散お願いします】⽂化芸術⽀援の申請後の精算手続きは、今までは領収書郵送だったのですが、9月12日からExcelにて提出に変わる。Excel以外ではダメと。
— ワタナベマモル (@mamoru_stiff) 2020年9月21日
Excelない人、使用経験ない人(僕も)は補助金もらえないの?
文化芸術をバカにしてるの?
Excelだけしかダメなんで絶対に撤回させます。 pic.twitter.com/frZlBjogjO
エクセルはみんな持っているわけではないので確かにエクセルを重要視するのもどうかとは思います。
一方、IT化の遅れは日本の国家的な問題ですし、エクセルぐらいは扱えよという意見もわからなくはありません。
ファイルは以下ページで配布されています。
実績報告および必要書類|令和2年度文化芸術活動の継続支援事業
個人的には行政の仕事であれば、エクセルのある人ない人を想定して策を練るほうが当たり前かなという気もないでもないですが、人手不足等もあるでしょうから全部の仕事を丁寧にというのは難しいところもあるのでしょう。
リブレオフィスで利用する
エクセルがない場合の差しあっての対策ですが、無料のオフィスであるリブレオフィスで代用はできそうかなあという感じです(ちゃんと全部さわったわけではありませんが)。
自動計算などもありますが、そんなに高機能・複雑なものではなさそうです。
こっちがエクセル版の1枚目のワークシート。
リブレオフィスで開くとこんな感じ。
エクセル版のワークシート2。
リブレオフィスのワークシート2。
エクセルのワークシート3。
リブレオフィスでワークシート3。
ということでリブレオフィスでとりあえず代行できそうです。
リブレオフィスのダウンロードや使い方については以下参照ください。
WPSオフィスで利用する
またマイクロソフトストアから無料でダウンロードできるWPSオフィスでも読み込めそうです。マイクロソフトストア版では英語版のみ提供されていますが、ファイル自体は文字化けはありませんでした。
WPSオフィスのダウンロードについてはこちらを参照ください。