ChatGPTの教科書

Stable Diffusion, Python, Visual Studioなど

【ChatGPTの教科書】種類、レガシー・With Browsing・Code Interpreter?

ChatGPTのサービス種類について紹介。

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ChatGPTのサービス種類

ChatGPTにアクセスすると、種類を変更できます。

 

GPT3.5と、GPT4の違いですが、学習データが圧倒的に違います。

また表面的には利用できませんが、GPT4の場合画像内容を認識するなどマルチモーダル化が進んでいます。

 

レガシーとは?

GPT3.5では、レガシーとデフォルトの2種類が現在提供されています。

 

デフォルトの特性はこちら。

 

レガシーの特性はこちら。

 

スピードのパラメータが圧倒的に違います。

このことからデフォルトの方は、返答の速さをチューンアップしたバージョンと理解してよさそうです。

 

With Browsingとは?

一部のユーザは「With Browsing」なるモードが追加されたとしています。

これはその名の通り、ネットから最新情報を収集するためのもののようです。ChatGPTは最新データは意図的に遮断されていますが、このブラウジング対応によって新しい情報(例えば今年のアカデミー賞受賞作)も取り扱えるようになるものと思われます。

 

 

Code Interpreterとは?

新しくテストが始まったのが「Code Interpreter」という機能です。

「コードインタープリター=プログラムコードの翻訳」という名前のように、プログラムコードの生成に特化した機能。

 

Pythonを使えることに特化したモデルのようです。

 

大きな特徴としてはデータのアップロードに対応。これなら従来のようにデータの入力量の制限は大きく緩和されます。

 

またPDFを作成してそのダウンロードリンクを提供することも可能。

 

 

使った人によればCSVファイルをアップし、それをビジュアル化させるコードを生成させたりしているようです。

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