ChatGPTのサービス種類について紹介。
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ChatGPTのサービス種類
ChatGPTにアクセスすると、種類を変更できます。
GPT3.5と、GPT4の違いですが、学習データが圧倒的に違います。
また表面的には利用できませんが、GPT4の場合画像内容を認識するなどマルチモーダル化が進んでいます。
レガシーとは?
GPT3.5では、レガシーとデフォルトの2種類が現在提供されています。
デフォルトの特性はこちら。
レガシーの特性はこちら。
スピードのパラメータが圧倒的に違います。
このことからデフォルトの方は、返答の速さをチューンアップしたバージョンと理解してよさそうです。
With Browsingとは?
一部のユーザは「With Browsing」なるモードが追加されたとしています。
これはその名の通り、ネットから最新情報を収集するためのもののようです。ChatGPTは最新データは意図的に遮断されていますが、このブラウジング対応によって新しい情報(例えば今年のアカデミー賞受賞作)も取り扱えるようになるものと思われます。
ChatGPT was good.
— AI Marketing Guy (@MarketingJas) 2023年4月28日
But, ChatGPT with internet is better.
With ChatGPT now having internet access.
Here's a list of 10 use cases for this new version of ChatGPT: pic.twitter.com/eRylscZbPm
Code Interpreterとは?
新しくテストが始まったのが「Code Interpreter」という機能です。
「コードインタープリター=プログラムコードの翻訳」という名前のように、プログラムコードの生成に特化した機能。
Pythonを使えることに特化したモデルのようです。
大きな特徴としてはデータのアップロードに対応。これなら従来のようにデータの入力量の制限は大きく緩和されます。
またPDFを作成してそのダウンロードリンクを提供することも可能。
ChatGPT just dropped their most powerful tool yet 🤯
— Rez Karim .AI Powered Marketer (@rezkhere) 2023年5月3日
It's called the Code Interpreter.
From creating charts to basic video editing to converting files, it does it all.
Here are some of the craziest things it is capable of 🧵 pic.twitter.com/F3ALb8qXY8
使った人によればCSVファイルをアップし、それをビジュアル化させるコードを生成させたりしているようです。