8GBのUSBメモリがたたき売りされていました。ウィンドウズ10では(でも?)たまに再起動しても正常にログインできないほどのやばいトラブルが起きます。
そんな時に再インストール用ディスクをUSBに用意しておくと便利かなと思って買ってみました。
ここでは、クリーンインストールを作る手順をまとめておきます。
USBメモリにクリーンインストールを作成するには?
マイクロソフトよりクリーンインストール作成ツールが配布されています。
しかしデータの作成には2時間以上もかかるので、時間がきちんとあるときに実行しないと大変なことになるので注意しましょう。
クリーンインストールを作成する
まずは専用ツールを入手します。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
ウィンドウズ10の公式サイトへアクセスします。
「ツールを今すぐダウンロード」でMediaCreationToolを落とします。
このツールはファイルサイズは小さいのですぐダウンロードは終わると思います。
MediaCreationToolがダウンドロードされたら起動。まずは同意しましょう。
インストール用メディアを作るを選びます。
言語、エディション、バージョンです。通常はお勧めがでるのでそのとおりでよいでしょう。
今回はUSBで作ります。もちろんISOファイルを作ってDVDにコピーしてもOK。
ドライブを選択します。
あとは終わるまで待ちましょう。
8時22分から開始して...
10時32分にはダウンロードの検証がはじまり...
10時37分ごろにはメディア作成がはじまり...
10時55分なので、約2時間30分で終了。
再インストールはいいのですが、初回のインストールの場合にはプロダクトキーが必要だそうです。
ということでおつかれさま~です。
クリーンインストールに必要なUSBメモリのサイズは?
4GB以上が推奨です。
○ーズデンキへ行ったら8GBのUSBメモリが400円台と安かったので購入しました。
アマゾンで見ると安いのは400円台からです。価格的にはいい勝負といったところでしょうか。
ただし、中には399円というのもあります。
試しに4GBのUSBで見てみると、価格はかえって高いようです。
選ぶなら8GBでよさそうですね。
クリーンインストールの不具合
0XC180010C-0XA0019エラー
クリーンインストール作成中、以下のようなエラーになってしまいました。
「理由は不明ですが、お使いのPCでこのツールを実行することができません。引き続き問題が発生する場合は、カスタマーサポートに連絡する際にエラーコードをお伝えください。エラーコード:0XC180010C-0XA0019」となっています。
現在調査中です。
あるサイトによれば、アンチウィルスをオフにしたりして対処しましょうとなっています。
分かり次第また更新したいと思います。
参考:How to Fix Error Code 0xc180010c-0xa0019 on Windows?
(更新)
いまのところなかなか治りません。
いかしいざという時にクリーンインストールできるようにしておきたいので、とりあえずISOをダウンロードしDVDを作成するほうを選んでみました。
こちらのほうは問題なくダウンロードが終了しました。
DVD対応のPCでないといけませんが、USBへのインストールでなぜかエラーになる場合は、とりあえずISOファイルのダウンロードを試すのもいいかもしれません。