うちのPCをみてみると、「Dolby Access」「Dolby Audio」などのソフトが入っていました。ドルビーといえば音響関連ではトップブランドですが、はたしてどんな機能のものなのでしょうか。
ドルビーとは?
音響関連ではトップブランド。
なにより映画のクレジットで「Dolby」のロゴは何度もみているのではないでしょうか。
「ドルビーステレオ」「ドルビーサラウンド」など、いろんな音響システムを提供しています。
PC向けにもいろいろと技術供与をしているようで、MPEG-AACのライセンス供給者でもあります。
Dolby Audio
ドルビーオーディオは、サウンド設定がいろいろとプリセットされています。
「ダイナミック」「映画」「音楽」「ゲーム」「ボイス」などのタブがあり、音楽を再生品が切り替えてみると、すいぶん音の聞こえ方が変わるものだなと感心させられます。
パーソナライズでは、自分で低音から高音までの周波数範囲で音出力の強弱を設定することができます。
イコライザーのバーを上下にスライドさせて好きな設定にしましょう。
なお、左上の電源ボタンでドルビーオーディオはオフになり、再度押すとオンになります。
Dolby Access
ドルビーアクセスというソフトを起動するとこんな感じ。
このソフトでは「ドルビーアトモス機能を有効にし、ドルビーアトモス対応のデモ映像」が見れるソフトだそうです。
ドルビーアトモスとは?
いきなりドルビーアトモスで...といわれても「なんのこっちゃ」....なのです。
が調べてみると結構すごそう。
「ミキシング前の三次元位置情報(パン情報)が含まれたマルチトラック(128本)を再生側でミックスして出力する方式」...だそうです。
これだけ多くのトラックが、さらに位置情報をもってデータ化されているとなると、かなり再現性の高い、かつ臨場感の高い音になるものと思います。
利用するには?
ドルビーアトモスを利用するには対応コンテンツが必要です。
ゲームなら「ライズオブトゥームレイダー」など、ストリーミングならネットフリックスで視聴可能な映画やドラマが対応とのこと。
ヘッドフォンでもドルビーアトモス対応のものが必要です。
このあとセットアップできるようですが、対応ホームシアターまたはヘッドフォンがいると思います。
うちでもなんか対応できそうでしたら試してみたいと思います。