アマゾンのエコー、およびエコードットは招待制をとっているため、すぐには入手できませんでした。が、やっとオーダーできました。 実際に使ってみると、音声認識は思ったよりよく、アマゾンへの注文にも非常に便利でした。アマ中(アマゾン中毒)の人は、ほかのスマートスピーカーではなくエコーにすべきだと思いました。
エコードットとは?
アマゾンエコー、エコードットはスマートスピーカー、AIスピーカーと呼ばれる商品です。 音声認識機能を持っていて、声で音楽を切り替えたり、ニュースや天気を尋ねることができます。
購入するには?
アマゾンのサイトから購入できます。
ケーズデンキなどでも販売が始まっています。
エコーと、エコードットなどのサイズ感が知りたい場合には、店頭で確認してから購入するのが一番確実かと思います。
本体の大きさは?付属品は?
ここからはどんなものが届いたかレビューしていきます。 エコードットは、エコーの小型廉価版で結構小さいサイズのものです。 たまたま肉まんを食べようとしてたら宅急便が来ました。ちょうどいいのでそのままサイズ比較しています。
結構小さいのがお分かりいただけると思います。
中は、本体とUSBケーブル、ケーブルを電源にさすアダプタなどです。
もちろん肉まんは入っていません。
外部端子はマイクロUSB(電源)、イヤフォンジャック程度です。
音質は?
小型ですのであまり期待していなかったのですが悪くありません。 安いスピーカーですと、音が割れてキャンキャンしたりしますが、そういうのはありません。 ただし低音は強くありませんので、音楽スピーカーとしての質にこだわるのであればエコーのほうがいいかもしれません。
音声認識は?
思ったよりいいです。 まず「アレクサ」という掛け声は、声を張らずにしゃべっても認識してくれます。 音楽でアーチスト関係も結構ちゃんと認識してくれます。
エコードットの使い方
セットアップ
まずはアマゾンエコーを電源とつなぎます。 準備ができると、エコーがアプリからセットアップしてくださいとしゃべります。
アプリを起動すると、アマゾンのアカウントでログインします。
まずは通信の設定しましょう。
セットアップ時はエコーがオレンジ色になっているのを確認しましょう。
最初にアマゾンエコーのWiFiをアイコンの設定>WiFiからみつけてつなぎます。
つながった後は、自宅WiFiを選んでそちらへ接続します。
無事終わると、以下のように完了画面となります。
音楽
アマゾンエコーの利用方法では、天気やニュースの確認と並んで音楽の再生でもよく利用されています。
特にアマゾンミュージックアンリミテッドと連携するようになっていますので、申し込む必要があります。 アンリミのメリットや曲数などは以下参照ください。 apicodes.hatenablog.com
エコープラン月額380円となっていて、エコー利用者には非常にお得になっています。
申し込みはエコーからのみとなっています。
エコーで「アレクサ、Amazon Music Unlimitedに登録して」としゃべります。 「登録しますか」に「はい」と答えればOKです。
申し込みが非常に簡単でよかったです。
あとは、「アレクサ、ブライアンフェリーをかけて」のように命令します。 するとエコーが「ブライアンフェリーの曲をシャッフル再生します」と返答し、楽曲をプレイしてくれます。
ショッピング
アマゾン中毒の人にはぜひエコーを購入してほしいと思います。 というのも、ショッピングこそエコーのキラーアプリといえるからです。
たとえば「石鹸買って」と聞くと、過去のショッピング履歴から一度購入したことのある石鹸をまずレコメンドしてくれました。
「はい」でそのまま購入できるようです。
「クリスマスプレゼントを買って」と聞くと、レコメンドしてくれます。
これまた便利っす。
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レコメンドした商品などは、後からアプリでも確認できます。
これも便利です。
その他のアプリ
その他、多くのエコー用コマンドがアプリから見ることができます。 「だじゃれ」をいうアプリを試したら「羊羹をよう噛んだ」という素敵な洒落をおっしゃっていただけました。
エコードットの不具合
スキルが終わらない?
ピカチューと会話ができるスキルなどもあって楽しめます。 しかし終了の仕方がわからないため、延々続いてちょっとうんざりしてしまいます。 が、停止方法は簡単で「ストップ」といえばいいようです。
赤いランプが点灯した
WiFiとの接続がキレているときには、赤いランプがつくようです。
その場合WiFiが起動しているか確認。 WiFiを立ち上げ直すか、アプリから接続の手続きを再度行うかしましょう。
アクションボタンを5秒間長押しすると、オレンジ色に点灯して再セットアップ可能であることを教えてくれます。
アレクサと呼んでも答えない?
たまにアレクサといっても反応しない場合があります。 不思議なことに、ちょっと置いてからしゃべると聞いてくれたりします。 「ツンデレ」なのでしょうか? は、さておき、「音量下げ」などすぐコマンドを実行してほしい場合には困ります。 そんなときは「○」ボタンを押すと、ライトがうねって聞き取りモードになるようです。 続けて命令をしゃべると、聞いてくれます。
エコードットは買い?
エコーではいろんな機能がありますが、結局はアマゾンでの買い物機能が便利だと思います。
アマゾンでよく買い物をされている人には、エコーがやはりおすすめです。 スマートスピーカーとしては、LINEのWAVEに続いて2つめとなります。 まず音声認識としては、アマゾンエコーのほうが断然いいです。 利用可能なサービス数についてもあアマゾンエコーのほうが多いです。
価格でもエコードットのほうがLINEウェーブの半額以下程度ですので買いやすいです。
その他おすすめ製品はこちら。