TikTokのエフェクトにSEやBGMをつけることもできます。
エフェクトハウスでサウンドの処理
サウンドのアップロード
MP3ファイルをエフェクトうハウスのAssetにドラッグすればアップできます。
ただし色々制限があります。
ファイルサイズは5MBまでなので、大きいものはそもそもアセットへ登録できません。
まず黄色い注意アイコンが出ると、タイムアウトのためにデータがアップできないことをあらわします。「Click to retry」をクリックしてリトライしてみましょう。
うちでは全然アップできず苦労しましたが、何時間か後に試したらすんなりアップされました。
エラーの場合は時間を置いてから試してみましょう。
サウンドの再生
単にエフェクトが始まったら再生させるだけなら簡単にできます。
まずAssetsにMP3ファイルを読み込ませます。
ヒエラルキーにAudio Playerを追加。
Audio Playerを選択状態にして、Inspecterパネル上で
・Audio Fileでアセットから音声ファイルを指定
・Play Modeを選択。
一度鳴らすならOnce、複数回鳴らすならLoop、ずっとならInifinityを選択。
Loopの場合、Loopの回数を変更しておきましょう。初期状態では1回です。
あとはプレビューアイコンをおしてプレビューパネルを表示させます。
それだけでは音はなりませんが「AutoPlay」をチェックしておくと自動で音が再生されます。
ヴィジュアルスクリプト
スクリプトからAudioPlayerを鳴らす
ヒエラルキーに配置したAudioPlayerを鳴らします。
なにかのイベント(表情を変えるなど)きっかけでAudioPlayerを鳴らすには「Audio Player Controller」を使います。
Play, Stopなどのインプットに信号を送れば再生や停止を行います。
ソースとなるAudio Playerを接続しておきましょう。
スクリプトからサウンドのリソースを鳴らす
アセットにあるサウンドを鳴らすには「Audio Resource Controller」というのを使います。AudioPlayerと違って、こちらは「Speaker」ノードをつなげてサウンドの再生先を指定します。
また、サウンドファイルは「Audio Resource」というノードを使って先に指定しておきましょう。
TikTokの曲と合わせる
TikTok Soundというノードを使うといいみたいです。
Beats Detectionでビートを判定しているっぽいです。
こちらにサンプル(TikTokSoundBeatsDetection.zip)があるので試してみましょう。
TikTok Sound | TikTok Effect House
TikTokでエフェクトが作れるEffect Houseの使い方はこちら。