Stable Diffusionから分かれたチームによるFluxが話題です。
Web UI Forgeに対応したということでインストールしてみましょう。
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Fluxとは?
最近SDことStable Diffusionの評判がちょっとおちています。
それもあってか?Stable Diffusionの開発者たちがBlack Forest Labsを設立。発表したのがFluxというモデルです。
高品質で、文字処理にも強いとされています。
WebUIForgeに対応したので使ってみましょう。
Fluxの使い方
インストール
以下サイトへ移動。
GitHub - lllyasviel/stable-diffusion-webui-forge
下の方で、レコメンドされているバージョンを入手,解凍しておきます。
Forge with CUDA 12.1 + Pytorch 2.3.1
モデル
続いてFlux要モデルを入手。
NF4版のsafetensorsをダウンロード。「webui\models\Stable-diffusion」へ入れておきます。
lllyasviel/flux1-dev-bnb-nf4 at main (huggingface.co)
稼働
あとは「run.bat」を実行。
初回は時間がかかります。
起動できたらFluxを選択。モデルがFlux要モデルがあることを確認してレンダリングしてみましょう。
すると、できました!
ひょっとしてアニメ専用モデルなのかなと思い、プロンプトを「1girl, photo real,」とするときれーなねーちゃんが生成できました。
文字対応も確認してみましょう。
「a guy, nameplate is 'george' , photo real, = 名前プレートがGeorgeという男性、フォトリアルで」
以下、若干崩れてますがGeorgeになってました。