ガーミンはGPSなどの分野で定評のある会社です。ガーミンでは、バンド型のVivofit、Vivosmart、ウォッチ型のVivoactiveなど、多くの製品がリリースされています。
つけ心地や防水機能などがよく、うちでも今主力で使っているフィットネスバンドです。
ガーミン機能比較
ガーミンがおすすめな理由は?
ガーミンはGPS機器のトップメーカーです。GPSとは位置測定機能で、その精度には評価が高い会社です。
登山やゴルフに便利なウォッチなども販売しており、非常に用途のラインアップは多いです。
うちでもガーミンのバンドは利用していますが、バンドの装着感、防水性能の高さなど、非常に快適に使っています。
ガーミン製品は、GPS対応かどうか、心拍測定対応かどうかで価格も変わってきます。
どの機能が必要かで買うべきモデルを選びましょう。
ガーミン機能比較
リストバンド型のVivosmartやVifofit、ウォッチ型のVivoactiveなどの製品ラインがあります。50m防水をサポートする機種が多いので、水泳や入力時などでも安心して使えそうです。
バンド型
Vivosport
○歩数 ○睡眠 ○心拍 ○GPS ○メール通知
Vivosmart HRJ
○歩数 ○睡眠 ○心拍 ○メール通知
Vivosmart HR+
○歩数 ○睡眠 ○心拍 ○GPS ○メール通知
Vivosmart 4
○歩数 ○睡眠 ○心拍 ○メール通知
Vivosmart 3
○歩数 ○睡眠 ○心拍 ○メール通知
Vivosmart J
○歩数 ○睡眠 ○メール通知
Vivofit 4
○歩数 ○睡眠
Vivofit 3
○歩数 ○睡眠
子供向け
Vivofit Jr
○歩数 ○睡眠
時計型
Vivomove
○歩数 ○睡眠
Vívomove HR
○歩数 ○睡眠 ○心拍
Vivoactive 3
○歩数 ○睡眠 ○心拍 ○GPS ○決済
Vivoacitve HR
○歩数 ○睡眠 ○心拍
ForeAthlete235J
○歩数 ○睡眠 ○心拍 ○GPS ○メール通知
ForeAthlete645
○歩数 ○睡眠 ○心拍 ○GPS ○メール通知
歩数、心拍数、GPS、LET、決済対応モデル
Vivoactive3
アップルウォッチではアップルペイ、フィットビットIonicではフィットビットペイという機能を提供。時計だけで決済できるようになっています。
そんななか、ガーミンとしては初めて決済機能が搭載したモデルが登場します。
ガーミンペイと名付けられたこのシステムによって、時計だけでお店でジュースを買ったりできるようになるわけです。
ガーミンペイではVisaのタッチ決済に対応し、「三菱UFJ-VISAデビット」などが利用可能となります。
2017年末までにリリースされ、価格は300ドル、日本円で33000円程度となります。
またVivoactive3のLTE版も発表されました。
こちらはVerizonのLTEに接続し、SpotifyやDeezerなどをストリーミングで聞くことができます。
日本国内での利用は不明ですが、今後はガーミンのLTE対応製品は増えていくものと思われます。
歩数、心拍数、GPS対応モデル
このモデルは、歩数や心拍数はもちろんのこと、スマホがなくても単独で位置情報をGPSで記録することができます。
Vivosport
2017年10月より発売のGPS,心拍数、 VO2、ストレスなどの測定対応モデルです。
ネーミングからも分かる通り、ランやバイクなどのスポーツ用途に適したバンドとなります。
ガーミンのほかの同機能のモデルのなかでも比較的廉価な部類に入ると思います。
価格的にはVivosmart HR+に近いのですが、最新版であるこちらのモデルのほうがよいでしょう。
- ディスプレイ:72 x 144ピクエセル
- 重量:24.1 g(S,M),27.0 g(L)
- 防水:50M
Vivosmart HR+
心拍測定に加えて、GPSにも対応のフィットネスバンドです。
ガーミンのバンドとしてはハイエンド型となります。
- ディスプレイ: 縦 10.7mm x 横 25.3mm、
- タッチスクリーン 解像度: 160 x 68ピクセル
- 重量: 31g
- バッテリー: 充電式リチウム電池
- 稼働時間: 約5日間(GPS利用時は8時間程度)
- 防水性能: 50m防水
ForeAthlete 645
心拍測定, GPSにも対応した時計型のスマートウォッチ。2018年3月に発売予定です。
このモデルは、音楽再生に強みがあり、4GBのストレージを内蔵。500曲程度は入れておくことができます。
- 本体サイズ:H4.25×W4.25×D1.35cm
- ディスプレイ:直径30.4cm / 240×240ピクセル
- 重量 :約42.2g
- バッテリ:音楽再生+GPSモードで最大5時間
- 防水:5 ATM
ForeAthlete235J
心拍測定が可能で、さらにGPSにも対応。
アメリカのGPS・ロシアのGLONASS・日本のみちびき(GPS互換信号)・MSAS / WAAS / EGNOSの補正信号も受信可能という徹底ぶりです。
更に最大酸素摂取量(VO2Max)の推定、トレーニング後の休息必要時間算出、レース出場時の予想タイムといったことも可能な、アスリート向け高機能ウォッチです。
- 本体サイズ:H4.5×W4.5×D1.17cm
- ディスプレイ:直径3.11cm / 215×180ピクセル
- 重量 :約42g
歩数、心拍数対応モデル
歩数などのベーシックな記録に加え、心拍数の測定にも対応したモデルです。
GPS(位置情報の記録)が必要ない場合は、こちらのモデルで十分でしょう。
Vivosmart 4
2018年秋リリースされるニューモデルです。
心拍数測定やそれを活用したストレス判定機能が搭載されます。
価格は130ドルでチャージ3よりも安め。
Vivosmart HRJ
心拍測定対応のフィットネスバンドです。
うちでは実際にVivosmart HRJを利用しています。装着感もよく、気に入ってます。
表示は基本英語ですが、メール通知などではちゃんと日本語表示に対応しています。
アンドロイドを利用の場合にはスポティファイ、グーグルプレイミュージックなどの音楽アプリの制御にも対応。
防水もばっちしで、毎日つけています。
レビューはこちら。
バンドの付け心地も、他のもの(fitbit, xiomi)よりはこちらのほうがいい感じがします。おすすめです。
- バンドサイズ: 136~187mm
- ディスプレイ: 縦 10.7mm x 横 25.3mm、
- タッチスクリーン 解像度: 160 x 68ピクセル
- 重量: 29.6g
- バッテリー: 充電式リチウム電池
- 稼働時間: 約5日間
- 防水性能: 50m防水
Vivomove HR
心拍測定などの機能はほしいが、時計っぽいデザインのものがいいという場合にお勧めなのが、2017年末にリリースされたこのVivomove HRです。
時計と思いきや、スクリーンはタッチパネルとなっています。
文字盤にはOLEDディスプレイが埋め込まれています。
歩数や心拍数測定が可能で、防水50Mと水泳でも使えます。
- サイズ:43x43x11.6mm
- 重量:56.5g
- ディスプレイ:9.6x19.2mm
- 解像度:64x128
- 持続時間:時計モードで10日程度
歩数対応モデル
歩数などのベーシックな記録に対応したモデルです。
GPSや心拍数測定などの機能はありませんが、その分充電後に稼働できる期間は長いです。
Vivofit 4
2017年末にVivofit 3の後継機、Vivorfit 4が発表されました。
よりディスプレイが大きくなり見やすくなった印象で、せっかく買うなら4のほうがおすすめです。
低反射ディスプレイで、日中外でも画面は見やすくなっています。
電池の持ちのよさは相変わらずですが(約1年)、メール通知などがないのはちょっと物足りない気もします。不要ならば問題ありませんが。
- ディスプレイ: 11x11mm
- 解像度:88x88ピクセル
- バッテリー: SR43x2個
- 稼働時間: 約1年
- 防水性能: 50m完全防水
子供向けモデル
ガーミンが新しくリリースした子供向けのラインアップです。
お子さんにもこのようなフィットネスバンドをプレゼントしたい場合には、こちらが候補になります。
Vivofit Jr.
ガーミンのスマートウォッチ、フィットネスバンド系の製品としては初めての子供向け製品です。
子供向けの場合、充電が必須だと管理が面倒そうです。しかし、このモデルは電池1個で約1年もちます。 ほっとけばいいので、楽そうです。
お手伝いするとコインがもらえるという機能が内蔵されているため、子供たちにお手伝いをさせたりするのにもいいかもしれませんね。
防水も強力なので、すぐ壊れたりということもないように思います。
時計表示はもちろんあるので、時計として利用可能。さらに親が子供のアクティビティをチェックすることももちろんできます。
5月下旬発売予定となっています。
- 本体サイズ:145 mm
- 重さ:17.5 g
- ディスプレイ:64 x 64 ピクセル
- 防水:水深50M
- 電池:ボタン電池 CR1632 1個
その他
ゴルフ用
ゴルフ用のアプローチシリーズなどがあります。
ゴルフ製品ではゴルフ場のデータをディスプレイから確認できるのがなんといっても魅力でしょう。
ゴルフをよくされる方は、こちらのモデルを推奨します。製品については以下参照ください。