インスタグラムでは、毎日たくさんの写真が投稿されています。そうなると自分の写真を見てもらえるチャンスは減ることになります。ここでは、もっと見てもらえるようにするためのTIPSをまとめてみました。
フォロワーを増やすには?
最初は相互フォローを積極的に
もっとも確実にフォロワーを増やせるのは相互フォローです。
プロフィールや写真に「#相互フォロー」などのタグがある人を探してみましょう。
次にその人のフォロー数、フォロワー数をチェックします。
例えば1万人フォローしていて、1万人フォロワーがいるような人はまめに「相互チェック」してくれそうです。
1万人フォロワーがいるのに、フォローしているのが100人しかいないような人だと、相互フォローといいつつ、あとでこっそりフォローを解除したりするような人かもしれません。注意しましょう。
自分と会う人を積極的にフォロー、コメント
自分がフォローされたり「いいね」されたときに、どんな人だろう?とプロフィールを見たりしませんか?
やはり自分の存在を積極的にアピールするには、まずは他人の写真を評価するところからはじめてみるとよいでしょう。
先に自分のプロフィール欄に、自己紹介や趣味・嗜好、フォローしていいかどうかなどを書いておくとよいでしょう。
写真をもっと見てもらう工夫は?
位置情報をオンにする
インスタグラムでは写真への位置情報はオフになっています。また、プライバシーの観点ではあまり自分の居場所に関連した情報を出したくないものです。
ところがあるサイトによれば、位置情報をオンにしたほうがよりいい影響があるといいます。確かに、インスタグラムを場所検索などする場合には見られやすくなります。
ベストな投稿時間は?
あるサイトによれば、見てもらいやすい投稿時間は午後2時、5時、10時だといいます。
確かに、「なんとなくちょっとインスタグラムでも見るかぁ...」ぐらいの時間ですよね。
投稿するならビジネスタイム?オフタイム?
平日はビジネス時間帯(午前9時ー午後8時)よりも、それ以降のオフタイム(午後8時以降)のほうが、写真へのリアクションがよくなるといいます。
また、平日よりは週末のほうが写真に対するリアクションが多くなります。
ベストな投稿曜日は?
出先でポチっとしたくなるからでしょうか、木曜日が最もよく投稿される曜日だそうです。
最もアクティブにインスタグラムが使用されていると考えると、木曜日の投稿がいいかもしれません。
投稿がもっとも少ないのは日曜日。
ライバルとなる写真が少ない....との観点からいえば、日曜日に投稿するほうが逆に見られるかもしれません。
このあたり実際に投稿してみて、どちらが有利が自分でチェックしてみるとよさそうです。
タグは11個以上つける
写真にたくさんタグをつけるのは、時間もかかりますし、投稿するのも面倒です。
しかし、タグを11個以上つけた写真が、それ以下のよりも数倍リアクションがよかったそうです。
タグをつけるのは結構面倒です。
でも、面倒くさがるよりは、思い切ってたくさんつけるほうが効果的です。
なおタグを考えるのは面倒なので、以下のようなタグ検索サービスを利用するのが手っ取り早いと思います。
タグをまねる
「こんな方法もあるんだ~」と感心したのが、3ヶ月で2,000人にフォローされたまゆさん。
フォロワーが多い人のハッシュタグを1度全部そのまま使ってみたらフォロワー数が増えたそうです。
ということは、いいハッシュタグを選ぶことで、多くの人に見てもらいやすくなったということだと思います。
「投稿数がめちゃ多い訳じゃないけど、検索する人が多いハッシュタグ」というのを探し当てるのがポイントのようです。
参考:
http://sproutsocial.com/insights/5-instagram-stats/
8 Surprising New Instagram Statistics and Tips for Marketers
Best times to post on Facebook, Instagram, and Twitter - Business Insider
3ヶ月で2,000人にフォローされた「一般人」にフォロワーを増やすコツを聞いてきた【インスタグラム】
「いいね!」されやすい写真を撮るには?
インスタに写真をアップしてなぜ楽しいかというと、コメントやいいねがつくからです。
写真によっては「いいね」がつきやすいものとそうでないものがあります。以下の例を参考に、「いいね」されやすい写真を撮るように心がけましょう。
ブルー!
青っぽい写真は、赤っぽい写真より24%も反応がいいそうです。
ブルーだと落ち着いてた感じになるので、赤のようなパッションのある写真のほうがインパクトがあるのかなぁという気もしますが、そうではありませんでした。
液晶モニタにもよるのでしょうが、青っぽい方がクールできれいにうつるからかもしれません。
明るめにとる
明るい写真のほうが、全般的に暗めのよりも24%ほど反応がいいそうです。
確かに被写体がくっきりはっきり見えます。納得です。
背景もちゃんと入れる
背景がきちんと入っている方が、背景が最低限のものよりも29%、反応がいいそうです。
色を入れすぎない
色がたくさん入っている写真よりは、1色にまとまっている写真のほうが17%うけがいいそうです。
やっぱ顔出し
自撮り(セルフィー)は、普通の写真より40%以上いいねされやすいそうです。
どうせとるなら笑顔でハッピーにいきましょう!
フィルターはない方がいい
ハッシュタグで「#NoFilter」つまり「フィルターなし」というタグをつけると、10%いいねが付きやすくなるといいます。
もっとも実際にフィルターをかけていないかどうかは厳密ではありません。
参考:5 Insightful Instagram Stats You Need To Know | Sprout Social
How to Get More Likes on Instagram