ビジネスのソーシャルネットワーキングサイト、リンクトインにはリンクトインラーニングというオンラインのトレーニングを提供しています。
リンクトインラーニングとは?
リンクトインでは、オンラインのビジネストレーニングを提供しています。
うろ覚えですが、オンライン教育のサービスを過去に買収したと思いますので、それをベースにリンクトインラーニングというサービスを作り上げたように思います。
https://www.linkedin.com/learning/subscription/topic
1か月無料で試せますが、登録時はクレジットカードもしくはペイパル登録が必要です。
リンクトインラーニングを受けるには?
では実際に申し込みをして、トレーニングを受けてみましょう。
内容はビジネススキル、ビジネスマナーなどからITまで結構広範囲となります。
基本は動画を見て学ぶといった感じです。
速度変更があるのは時短に役立ちます。字幕表示も出すことができます。
ショートカットキーは以下。
Q&A機能もあります。
やめるには?
「アカウント設定>パートナー&サービス」を選び、「プランをキャンセル」を実行します。
延長のお誘いはありますが、そのまま続行します。
最後にアンケートに答えて「キャンセル」を実行すると
無事完了します。
感想は?
類似サービスとしてはUDEMYなどがあります。
評判は?
NECが法人としてラーニングを導入。
また在宅勤務が増えたことから、受講者数が急増しているそうです。
お互いに学び合う姿勢がこれまで以上なく大切に。在宅勤務の影響か、リンクトインラーニング全体でみても1月と4月を比較すると約3倍の受講。記事中にもあるように、特に管理職の人が積極的に学ぼうとしているようです。 #NewsPicks https://t.co/FkawAeyMP8
— 村上臣 | 『転職2.0』予約開始! (@phreaky) 2020年7月11日
いい点
いい点としては、月額制なのでコースを選んでいって金額が思ったより増えてしまうということはありません。
UDEMYはコースごとに購入なので高くなる場合があります。
動画が視聴なので単調になりかねませんが、動画を倍速再生したり字幕表示が可能。
また動画の文書は、下にある「字幕」ボタンで一覧できます。短時間で情報をインプットしたいという場合に役立つ機能がちゃんと用意されていると思います。
1か月無料でためせるのもいいところです。
また、受講結果が自分のプロフィールページに出るのも評価できるポイントでしょう。
ちなみに、世界最大のビジネスSNS「Linkedin」は、https://t.co/kaaxsPXgtaを過去に買収し、今は「Linkedin learning」 としてサービス展開されている。受講結果がLinkedinのプロフィールに掲載出来るようになっている。
— 佐久間 健光 ファンオブライフ代表取締役 (@sakutakefol) 2019年11月26日
悪い点
動画が中心なので、そういう意味では長時間見るのは大変かなとは思います。
ビジネススキルからクリエイティブ、プログラミングなど、カテゴリは広いです。
ただプログラミングでいえば、BI(ビジネスインテリジェンス)などはあるものの1コースだけで厚みはもうひとつかもしれません。
ただトータルでは月額制で利用できるメリットのほうが上回るかな、という気もします。これから就活という学生さんなんかにも助かるサービスだと思います。