最近は通知機能を使うためにウィンドウズ10標準搭載のメールアプリ「メール」を使っています。案外不便なのでショートカットを組み合わせたほうが使いやすいです。
基本画面を切り替える
「メール」アプリでは、「カレンダー」アプリや「ピープル(連絡先)」アプリと切り替えることができます。
- コントロール+1:メール画面
- コントロール+2:カレンダー
- コントロール+3:ピープル
メール閲覧のショートカット
メールを読む
トレイの状態ではカーソルキーの上下でメールを移動し、リターンキーで開きます。
メールを開いた状態で以下のキーが使えます。
- 文書をスクロール:カーソルキーの上下
- 文書を1画面分一気にスクロール:コントロールキー+カーソルキーの上下
- 別ウィンドウで表示する:コントロール+O(OpenのO)
メールの本文がアクティブな状態で、メール選択のほうにフォーカスを戻すにはエスケープキーを押します。
トレイを指定するには以下を使います。
- 受信トレイを表示:コントロール+シフト+I(InboxのI)
- 送信トレイを表示:コントロール+シフト+O(Outbox?のO)
- すべてのメールを選択する:コントロール+A(AllのA)
メールを拡大してみるには?
コントロール+プラスキーで拡大、コントロールキー+マイナスキーで縮小します。
またメニューからズームを選ぶことで拡大率を指定できます。
ただしうちでは、キーパッドのほうのプラスやマイナスキーを使った場合は拡縮しませんでしたので注意下さい。
メールの状態を変更する
- 未読にする:コントロール+Q
- 既読にする:コントロール+U(UnreadのU)
- フラグを付ける:コントロール+シフト+G
メールを移す
- 削除する:デリート(Del)キー
- アーカイブする:バックスペース(Backspace)
- 送り場所を指定する:コントロール+Y
コントロールYで下のようなメニューが開きます。
マウスクリックか、カーソルキーで移動してリターンを押すことでメールを(例えば)ごみ箱へ移動させることができます。
メールを探す
- 検索する:コントロール+E
- メール内検索:コントロール+H
メール作成
メールを作って送る場合にはこれらのショートカットを知っておくと、手続きのスピードをアップすることができます。
新規メールの準備
空白メールを作るにはコントロール+Nを、来たメールへ返信や転送する場合にはコントロール+RやFを使用します。
- 新しくメールを作る:コントロール+N(NewのN)
- 返信する:コントロール+R(ReplyのR)
- 全員に返信する:コントロール+シフト+R
- 転送する:コントロール+F(ForwardのF)
作成・送信
- 添付ファイル:アルトキー+I(Import?のI)
- 作ったメールを送る:アルトキー+S(SendのS)
アプリの終了
ウィンドウズ標準のショートカットキーで「アルトキー+F4」で終了できます。