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【メディアプレイヤー】不具合と対処

ウィンドウズ10でもメディアプレイヤーはバリバリ使用できます。

ここでは、エラーが出る場合の対策を中心にまとめてみました。

メディアプレイヤーを使うには?

メディアプレイヤーとは?

ウィンドウズの標準装備のメディア再生ソフトです。

ウィンドウズ10でもメディアプレイヤーがあります。「スタート画面>すべてのアプリ>w」でWindows Media Playerを選べば起動します。

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ビデオでメディアプレイヤーが起動するようにするには?

ウィンドウズ10では初期状態でビデオを起動すると「映画&テレビ」アプリが起動するかもしれません。

メディアプレイヤーで起動するようにするには、「設定>システム>既定のアプリ」で「ビデオ」のところからメディアプレイヤーを選びましょう。

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メディアプレイヤーが見つからない場合は?

ウィンドウズキー+Rで「ファイル名を指定して実行」を起動。「Wmplayer」といれて実行すると起動します。

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メディアプレイヤーの不具合の場合は?

メディアプレイヤーを利用しているときに、

  • 再生や書き込みに不具合がある
  • メディアプレイヤーが起動しない
  • 起動するとよく落ちる
  • 「応答なし」になる
  • 動作が停止する

...といったトラブルが起きることがあります。

そんな場合、以下のチェック項目を試してみましょう。

 

トラブルシューティングを実行する

まずはトラブルシューティングをかけてみるのが一般的です。

「コントロールパネル>システムとセキュリティ>セキュリティとメンテナンス>トラブルシューティング」へ移動します。

「すべて表示」を実行すると「Windows Media Playerの設定」というのがあるので、実行してみましょう。

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再インストールする

メディアプレイヤーは、ウィンドウズOSに組み込まれており、再インストールの手順はちょっと変わっています。

「コントロールパネル>プログラム>プログラムと機能」で「Windowsの機能の有効化または無効化」を実行します。

「メディア機能」に「Windows Media Player」があるのでチェックを外してOKを押します。これでアンインストールされますがPCの再起動を一度行うことになります。

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その後は同様の手順で、今度は「Windows Media Player」のチェックをオンにしてOKを実行します。

 

メディアプレイヤーを最新にする

「整理>オプション>プレーヤー」を選びます。

更新頻度を上げておくと、絶えず最新版になります。

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コーデックを確認する

特定のコーデックがないといわれた場合、まずコーデックがあるかどうかチェックしてみるとよいでしょう。

コーデックとは、動画の圧縮アルゴリズムなどをさします。普段よく見ている動画で同じMPEGのファイルだったとしても、コーデックは異なっているとケースもよくあります。

コーデックがないと、特定の動画が見れないといったことになりかねません。

 

確認するには、メディアプレイヤーを起動後、「整理>レイアウト>メニューバーの表示」を実行してメニューバーが出るようにします。

メニューで「ヘルプ>バージョン情報」を実行します。

ダイアログが出たら、「テクニカルサポート情報」をクリックします。

 

するとサポート情報が開き、ビデオコーデックやオーディオコーデックの一覧も見ることができます。

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コーデックパックを追加する

コーデックのパックをダウンロードして追加することができます。

ダウンロードコムよりダウンロードできます。「Download now」をクリックしましょう。

download.cnet.com

 

別のプレーヤーを試す

「どうしても不具合が治らずビデオが見れない!」という場合は、さっさとほかの動画プレーヤを利用してみたほうがいいかもしれません。

 

例えばVLCプレーヤーは、世界的によく利用されている無料の動画再生ソフトです。DVD再生にも対応しています。 

apicodes.hatenablog.com

 

 

 

メディアプレイヤーで再生が遅い場合は?

メディアプレイヤーの処理が遅いため、再生がスムーズでない場合があります。

そんな時には以下の設定を確認してみましょう。

 

メディアプレイヤーのバッファを多めにする

ストリーミング再生が遅い場合は、バッファを多めにすると解消されるかもしれません。 

「整理」メニューから「オプション」を選びます。

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オプションダイアログが出たら「パフォーマンス」タブを選びます。

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すると画面なかほどに「ネットワークのバッファー処理」があります。

通常は「既定のバッファー値を使う」になっていると思います。

ここで「バッファー処理する」を選び、続けて多めの数値をいれます。

例えば10と入れると10秒分バッファします。

 

これで起動のときにはバッファリングで若干遅くなるものの、あとはバッファが効いてスムーズに再生されると思います。

 

なお、ビデオカード等の問題でバッファを多くしすぎるとかえってパフォーマンスが落ちることもないわけではないので、もしその場合はバッファーする数値を少なめに変更してみましょう。

 

ビデオの再生設定を変更する

「整理」メニューから「オプション」を選びます。そして、オプションダイアログが出たら「パフォーマンス」タブを選びます。

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画面下の方に「WMVファイルのDirectXビデオアクセラレータを有効にする」とあるので、もしチェックされていない場合はチェックしてみましょう。

 

また動画ファイルのサイズが大きすぎて再生がうまくいかない場合には、

「ビデオスムージングを使う」をオフに、

「フレームを脱落させ音声と映像の同期を保つ」をチェック

...して試してみましょう。

 

 

その他動画再生のエラーは?

メディアプレイヤーでの動画再生でのエラーの場合、以下お試しください。

0xc00d36c4エラーの場合は?

ビデオ再生時に出るエラーです。コーデックが対応していない場合があるので、コーデックのインストールが考えられます。

 

以下対策より、コーデックのインストールを試してみましょう。

 

実際には、メディアプレイヤーでは聞けないが、VLCプレイヤーでは聞けるという場合もあり、メディアプレイヤー自体に原因がある場合もあるようです。

 

他のプレイヤーで確認してみることをおすすめします。

 

指定したプロトコルがサポートされていないため、ファイルを再生できません

メディアプレイヤー12で、プロトコル関連のエラーが出るケースが報告されています。

 

対策としては、「C:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Local¥Microsoft¥Windows Media¥12.0」で「WMSDKNS.XML」というファイルを削除します。

 

隠しファイルになっているようで、エクスプローラの「表示」メニューをクリック。リボン上で右側に「隠しファイル」というチェックボックスがあるのでチェックして表示させましょう。

 

参考:Windows Media Player12で指定したプロトコルがサポートされていないためファイルが再生できないエラー - マイクロソフト コミュニティ

 

 

 

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