オブジェクトの設定、編集方法を紹介。
いろんなオブジェクトの設定
落下しないオブジェクト
オブジェクトえらんでおいて、Anchorをオンにします。
選択しないオブジェクト
ロックすると、選択不可となります。
ロックアイコンを押した後、オブジェクト上でクリックするとオン、オフのアイコンが切り替わります。
通り抜けられるオブジェクト
オブジェクトのプロパティで「衝突>CanCollide」のチェックをはずします。
PNGで透過したオブジェクト
オブジェクトにDecalを追加。Decalへ透過PNGを適用します。
それだけだと消えないので、オブジェクトのほうのPropertyでTransparencyを1にします。
影を落とさないオブジェクト
場所によっては影があると汚く見える場合、影を落としたくないオブジェクトの「CastShadow」をオフにします。
オブジェクトの結合
グループ化ではなく、軸として回転させるなどのつなぎ方ができます。
ヒンジ1
軸となる物体を作成してAnchorに。
動く物体を作成。
拘束>作成>ヒンジをした後、
接続面をそれぞれクリック
これでシーソー、ドアのようなものが完成。
ヒンジ2
今度は軸を中心に動き続けるようなもの。
軸となる物体を作成してAnchorに。
動く物体を作成。
今度は設定をいじります。
エクスプローラに「Attachment=接続面」と「HingeConstraint=ヒンジの設定」が自動で追加されています。
HingeConstraintのプロパティで、
・ActuatorType:Motor
・AngularVelocity:1
にして実行。
オブジェクトの加工
複雑な形状を2つの物体の組み合わせから作ることができます。
重なりだけにする
2つ選んで「交差」を実行。
これで2つの物体の重なっているところだけが物体化します。
くりぬき
くりぬきたい方を選択してから「否定」を押します。
シフトを押しながらもう一方を選択し、「ユニオン」を押します。
これでくりぬかれた形状になります。
注意点としては、くりぬいたほうのテクスチャの色が残ります。以下は赤くしたボックスを使ってくりぬいた例です。