オフィス365なら月額1000円程度でエクセルやワードをすぐ使えるようになります。新卒や転職での対策としてオフィスを使う場合の注意点などをまとめてみました。
面接で「どのぐらい使える?」と聞かれたら?
ワードやエクセルはビジネスの現場ではよく使われます。
そのため就活では面接で「ワードとエクセルはどのぐらい使える?」といった質問はされやすいと思います。
意外に答えにくいですが、以下のように期間や作成例で答えると伝わりやすいと思います。
資格
オフィスの利用資格ではマイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)が代表的なものです。
「『MOS資格』があり、ワード(エクセル、パワポなど)の基本的な操作はできると思います。」
「特に資格はありませんが、MOS資格程度の基本操作は問題ないと思います。」
文字入力
「スマホの入力しかやったことはありませんので、実際にキーボードをさわったことはありません。」
「キー入力はしますが、ブラインド(キーボードを見ない)での入力はまだできません。」
「ブラインドタッチはできませんが、現在(スクールなどで)習っているところです」
「ブラインドタッチで、入力速度は人並みには打てます。」
「ブラインドタッチで、かなり早く入力できます。」
ワードやエクセルの利用歴
「大学内のパソコンで触った程度です」
「うちのパソコンを少々触った程度です」
「文書は作成しますが、ワード自体はつかったことはありません」
「ワード歴は3年ぐらいあります」
「以前の職場でもワードを利用していました」
「以前の職場では一太郎で文書を作成していました」
ワードの作成実績
「ワードで作ったことがあるものは、
□履歴書
□カレンダー
□イベント用チラシ
□年賀状
□ビジネスレター
□研究論文
などです」
使用例:
「ワードはまだ使い始めですが、お送りした履歴書や職歴書は実際にワードで作ったものです」
「以前の職場で利用していました。社内の業務報告書から、社内忘年会のチラシなども作っていました」
エクセルの作成実績 1
エクセルで
□予算書や見積書、損益計算書などを作っていました
□請求書や納品書などを作っていました
□カレンダーなどを作っていました
□ガントチャートなどを作っていました
□社員名簿や出勤管理を行っていました
□顧客の管理をしていました
□商品や在庫の管理をしていました
使用例:
「以前の会社では、予算の作成やプロジェクトの予算管理で使っていました」
「以前の職場では、見積書や請求書をエクセルで作っていました」
「顧客管理で、顧客リストの作成や見込み客の抽出をエクセルで行いました」
エクセルの作成実績 2
エクセルの関数では
□四則演算やSUM程度です
□IF文を活用し、条件に応じた処理を行えます。
□VLOOKUPでテーブル参照を活用しています。
□ 顧客と商品データを管理し、一定額以上の購入をした顧客だけリストアップするというようなことをやっていました。
組み合わせると
組み合わせるとこんな感じ。
「パソコンはさわったことはありますが、まだブラインドはできません。
ワードやエクセルはまだスクールで触った程度です。
ワードはチラシ程度、エクセルは四則演算や集計で売り上げをまとめるといったものをつくりました」
「パソコンはブライドで入力できます。
ワードやエクセルは4,5年使っています。
ワードでは業務報告書を、エクセルでは売上予測や予算管理などで使っていました」
就活対策で買うならオフィス365?エクセル単体?
ワードやエクセルの技能は、就活では必須とまではいいませんが、あるとやはり便利だと思います。
オフィスを使ったことがないという場合、オフィスはそのまま購入すると高いです。エクセル2016単体でも1万4千円ぐらいです。
しかし月額制のサービスであるオフィス365なら月額1000円ぐらいですぐ利用できます。
しかも対象は、エクセルやワード、パワポやアクセスで、ダウンロードしてすぐ使えるようになります。
就職や面接対策でオフィスを触ってみたいという場合にオフィス365を利用して触ってみるのもよいでしょう。