オフィス・レンズは、ホワイトボードや書類を撮影するのにぴったりのカメラアプリです。書類を自動的に縦置きしたように配置してくれるので、管理が楽になります。
アンドロイド版
インストール
アンドロイド版は以下よりダウンロードできます。
Office Lens - Google Play の Android アプリ
設定を変更する
右上にメニューがあります。
「解像度」を選ぶと、撮影サイズを変更できます。
撮影する
枠線がちゃんとターゲットを覆うようになった段階でカメラボタンを押しましょう。
するとちゃんと補正されたかたちで撮影されます。
失敗した場合は左端のゴミ箱アイコンで削除します。
下のフロッピーアイコンをタップすると、保存できます。
次のトリミングアイコンをタップすると、認識図形のバランスを変更できます。
枠線の端をドラッグして移動しましょう。
終わったら下のチェックマークを押しましょう。
パソコン版
以下より無料でダウンロードできます。 www.microsoft.com
カメラが利用できない場合は?
残念ながらうちで起動すると真っ黒け。
カメラ設定もいろいろ探したのですが、特に変化なし。
ためしにほかの「カメラ」アプリを試すと、そちらは無事カメラが反映されていました。 治し方が分かりましたらまた更新したいと思います。
写真画像のインポート機能はあるため、「カメラ」アプリで撮ってインポートをすることで、オフィスレンズのいろいろな機能が使えます。
カメラが映らない場合は、先にカメラアプリを利用して撮影をしておくとよいでしょう。
画像をロードするには、右下のメニューアイコンをクリック。その後「インポート」を実行します。
(更新2020/4/20)
最近再度入れなおしてみたらカメラが無事移りました。
バグが治ったのか、再インストールがよかったのかはわかりません。
オフィスレンズの便利な機能は?
表示モードを変更する
画像右上には表示の切り替えモードがあります。
- 写真
- ドキュメント
- ホワイトボード
- 名刺
などがあります。
例えば撮影した名刺が、さらに見やすくなるような処理を施すことができます。
写真モード。こちらが通常の画像です。
こっちらはホワイトボード。たしかにホワイトボードっぽくなっています。
たとえば名刺にするとコントラストが強くなり、文字が強く表示されるようになります
。
文字の場所を修正する
カメラで撮った向きや、ホワイトボードの殴り書きなどによっては、文字が水平でなくみずらいことがあります。
そこで、右上のアイコンから場所指定アイコンを選びます。
次に切り出す四角形の場所を指定します。
端にある〇をドラッグして移動します。
後は右下のチェックマークを押すと、こんな感じに切り取ってくれます。
PDFに書き出す
右下にある保存アイコンをクリックすると、保存先が出てきます。 PDF形式での保存もできます。